春日野部屋は、日本相撲協会に所属する相撲部屋のひとつ。出羽海一門。
1925年 27代横綱栃木山が、出羽海部屋から独立して興した部屋。
1959年 初代の死去により、44代横綱栃錦が現役のまま春日野を襲名(二枚鑑札)し部屋を継承。
1990年 2代目の死去により、49代横綱栃ノ海の中立親方が部屋を継承。
2003年 3代目の定年により、元関脇栃乃和歌の竹縄親方が部屋を継承。
2012年2月13日、田子ノ浦部屋(旧・田子ノ浦部屋)の師匠である14代田子ノ浦(元幕内・久島海)が急逝したため、同年3月場所前に幕内・碧山を始めとする力士3人が田子ノ浦部屋から所属力士として加わる。
2013年10月3日、閉鎖された三保ヶ関部屋から幕内・阿覧を始めとする力士6人や行司など計12人を受け入れた*1。
*1:阿覧は転籍直後に引退