労働組合は差別・排外主義にどう立ち向かうべきか――全国ユニオン春闘セミナー(安田浩一さん講演)報告 2025年12月6日、新宿で開催された全国ユニオン「2026年春闘セミナー&討論集会」の第1部として、ノンフィクションライター/ジャーナリストの安田浩一さんが「労働組合は差別・排外主義にどう立ち向かうべきか」をテーマに講演しました。安田さんは冒頭、自身は「実務者」ではないと断りつつ、長年の取材で見てきた風景を共有することで、差別と排外主義をなくすために「私たちができること」を一緒に考えたい、と語りました。 1 「外人だから」で人権が削られる――技能実習の現場が映すもの 安田さんの話は、2005年…