昭和電線グループの持株会社。電線や通信ケーブルなどを製造する事業会社を傘下に持っている。東京都港区虎ノ門に本社がある。 1936年5月26日に東京電気株式会社(現在の株式会社東芝)より独立して昭和電線電纜株式会社を設立。2006年4月1日に持株会社に移行して昭和電線ホールディングス株式会社に社名変更した。
[社説]「昭和っぽい企業」の改革加速を #社説 #オピニオン2024/8/20 2:00 SWCCはROICの意味を社内報で一般社員にも分かりやすく解説8月初めに過去最大の下げ幅を記録した日経平均株価だが、足元は何とか落ち着きを取り戻したとみえる。とはいえ不安定な世界情勢など先行きの不透明感は強い。企業は経営改革の加速で収益力を高め、マクロ環境の逆風にも負けない成長基盤を築いてほしい。 今月はコーポレートガバナンス・コードの起点となったいわゆる「伊藤レポート」が公表されてちょうど10年の節目である。 事業の組み替えで成長 伊藤邦雄・一橋大学名誉教授が座長をつとめ、経済産業省が公表したこのレポー…
送電網の強化と高圧直流送電(HVDC)の需要拡大 送電網の強化と高圧直流送電(HVDC)の需要拡大の中で、成長が見込まれる企業 1. 日立製作所 (コード: 6501) 2.住友電気工業 (コード: 5802) 3. 古河電気工業 (コード: 5801) 4. ダイヘン (コード: 6622) 5. 明電舎 (コード: 6508) www.occto.or.jp ただこれだけではつまらない。一番有力だと考えられる企業はやはり日立か。 特に子会社の日立エナジーは高圧直流送電(HVDC)で世界シェア首位を占めており、商用HVDC技術を開発した企業としての歴史がある ここで、もういっぽ踏み込んで考え…