今回は教科書の第3, 4章、授業では4~6, 10回目で扱った振動のモデル・時空間パターンについてまとめます。ホジキンハクスレー方程式やチューリングパターンについて触れます。 前回cake-by-the-river.hatenablog.jp 振動性・興奮性 振動の条件 Hodgkin-Huxley 方程式 Fitzhugh-Nagumo 方程式 時空間パターン 拡散方程式と濃度勾配 チューリングパターン 進行波のモデル 化学進行波と界面 ケーブル方程式と進行波 補足(末尾) 拡散だけで進行波が起きないことの説明 振動性・興奮性 細胞の中では周期的に量が変動する場合もあります。ここでは神経の活…