慈悲の仏。文殊菩薩と共に釈迦の脇待をつとめる。仏像は白象に乗っている。
大倉集古館(平安時代)
素敵なかえるの普賢菩薩さんをうちの仏壇のご本尊としてお迎えしました雰囲気のいいお顔されておりますヽ(*´∀`*)ノそして小象ちゃんもかわいいでし(,,>᎑<,,) かずたそカンパニー
十二支にはそれぞれ守護本尊があり 自分の守護本尊をお参りすると良いと知りました。 www.chotto-siesta.com 京都・東山区「妙法院門跡」へ行ったら 大阪・天王寺区「四天王寺 万燈院」へママチャリ散歩 別に普賢菩薩さまがいらっしゃいました(行く人がいたらお忘れなく!) 京都・東山区「妙法院門跡」へ行ったら 念のためにもう一度貼っておきます、こんな感じです。 子年 千手観音菩薩 丑年・寅年 虚空蔵菩薩 卯年 文殊菩薩 辰年・巳年 普賢菩薩 午年 勢至菩薩 未年・申年 大日如来 酉年 不動明王 戌年・亥年 阿弥陀如来 わたしは今年で還暦・巳年なので、普賢菩薩さまをお参りすれば良いらし…
小学校、中学校、高校、大学、社会人として、何人の友達ができるだろう。 小学校、中学校の友達は引っ越ししたことで縁が切れた。 あんなに仲良かったのにもう、名前すら忘れかけてきたし、姓がかわっているだろうから尚更わからない。 高校の友達も久しく会っていないし、大学の友達も会社に入ってすぐの頃は一緒に旅行に行ったりもしたが、結婚を経て縁も切れてしまった。 では、会社に入ってからは?というと実際に損得なしに心から話せる友達なんていないし、年齢も違うし価値観も趣味も違う。 会えばそれこそ仲良く話しはするが、その程度だ。 なかなかそんな親友と言える友達って出来るもんでもない。 しかも、親友ほしさに「親友に…
東大寺 四月堂(三昧堂) 四月堂 外観 どんなお堂? ・旧暦の4月に法華三昧会が行われたことにちなみ「四月堂」・現在のご本尊は十一面観音・象に乗る普賢菩薩騎象像(※)も祀られている (※こちらがご本尊だった時代もある) 東大寺 四月堂(三昧堂) どんなお堂? 拝観レポート 配尊図 たまたまお経がはじまる おわりに 東大寺のほかの仏像 広告- - - - - - - - - - // 拝観レポート 二月堂、三月堂(法華堂)は有名ですが、四月堂は行ったことがないという方も多いのでは。四月堂は、法華堂の向かいに位置する比較的小さなお堂。 四月堂 創建は1021年(1067年説もあり)と記録されていま…
花が茎の末の方から咲きはじめるのを順次摘み取るところから末摘花すえつむはな(ベニバナ) 普賢菩薩の乗り物のような長い鼻 おまけに 赤いので末摘花(ベニバナ)の姫君 光る君‥妙齢の姫君を表現するのに、これはないんでないかい(⌒-⌒; ) しかし、源氏は女君の美点は見逃さない🌟 皇族の姫君としての矜持、誠実さ、優しさ‥ 歳を重ねると、末摘花すえつむはなの 姫君の魅力に改めて気が付く🌺 源氏物語の素晴らしいところが、人の人生のその時期 その時期で 女君の魅力、登場人物の言葉ひとつひとつの受け取り方が変わること。 どの女君も それぞれに美点があり、源氏との出会いにより変化していく。 とはいえ、変わらな…
先刻老人たちの愁《うれ》えていた雪が ますます大降りになってきた。 すごい空の下を暴風が吹いて、 灯の消えた時にも点《つ》け直そうとする者はない。 某《なにがし》の院の物怪《もののけ》の出た夜が 源氏に思い出されるのである。 荒廃のしかたはそれに劣らない家であっても、室の狭いのと、 人間があの時よりは多い点だけを慰めに思えば思えるのであるが、 ものすごい夜で、不安な思いに絶えず目がさめた。 こんなことはかえって女への愛を深くさせるものなのであるが、 心を惹《ひ》きつける何物をも持たない相手に 源氏は失望を覚えるばかりであった。 やっと夜が明けて行きそうであったから、 源氏は自身で格子を上げて、…
参拝日:2022年10月17日(月)、曇り時々小雨 場所:東京都港区 三解脱門拝観料:1000円 宝物展示室:500円(三解脱門拝観による割引) 昨年10月17日は、増上寺をお参りしました。 三解脱門1 増上寺の三解脱門では、再建400周年を記念して、楼上の特別公開が行われていました。 三解脱門三解脱門2 特別公開は、令和になってから初めてのことです。 三解脱門の受付では、QRコードの付いた整理券と、宝物展示室の割引券を受け取りました。QRコードは、隣の席ですぐに読み取ってもらいました。 拝観料の支払いは、北側から門に入ってすぐの所にある券売機で買い、これを係の人に渡すと、記念品として、楼上に…
イスムでは、佛法紹隆寺様が所蔵する普賢菩薩騎象像をモデルとした「TanaCOCORO[掌] 普賢菩薩騎象像」を2022年12月21日(水)に発売します。 古来日本では、神と仏が融合した神仏習合という信仰が人々の暮らしと結びついていましたが、明治時代に出された神仏判然令によって神道と仏教が別々の道を歩むこととなりました。 2022年秋に長野県諏訪地域で開催された「諏訪神仏プロジェクト」では、この地域の神道と仏教が150年ぶりに再会。神前で僧侶と神職が祈りを捧げる特別な神事が行われ、ゆかりの仏像が一斉公開されました。 その神事(奉告祭)をイスムのスタッフが見学に伺いました。その時の様子はこちらの投…
澤口(2010)は〈本線シグナル附きの電信柱〉(=太っちょの電信柱)が何者かについては言及していない。米地(2016)も「最も矛盾に満ちた不自然な性格」であり「該当者不明」としている。しかし,この電信柱は繰り返し登場してくるので脇役とは思えない。多分,この物語は,単なる恋物語ではないような気がする。本稿では,この〈本線シグナル附きの電信柱〉が具体的に誰なのかというよりは,この人物に二重に投影されている得体の知れない者の本性を示すことで賢治が物語で本当に言いたかったことを明らかにする。 1.8年の間,夜昼寝ないで世話できる者とは 物語では〈本線シグナル附きの電信柱〉は鉄道庁の甥であることと,〈シ…
これ↑、東京国立博物館で開催されている「最澄と天台宗のすべて」展のカフェで出されていたカフェラテ。7つの梵字から一つを選べるようになっている。案内書には「生まれ年ごとに守護尊とその仏様を表す梵字があります」と書かれてある。自分は辰年なのでこの梵字を選んでみた・・・普賢菩薩を表す文字で「アン」と読むそうだ。 歩き疲れた身体を癒してくれるありがたい飲み物でした。 この季節、美術館や博物館が集まる上野のお山は文化が華やいでいいですね!