山口県光市の普賢寺は室積(むろづみ)の峨眉山(117m)北麓にある臨済宗の寺です。毎年5月14日,15日に行われる普賢大祭は、古くからの普賢市で知られ、光市で最もにぎわう祭となっています。 本尊の普賢菩薩は「海の菩薩」と呼ばれ、海難よけの守護仏として海上生活者の信奉が厚く、大祭には瀬戸内海沿岸の各地から数百隻の船が集まりました。 多数(数百店)の露天商が店を出しています。これは昔からの普賢市といって、雑貨や食べ物だけでなく、陶器から植木市まで多種多様です。 縁日の名物 普賢飴 この飴は普賢飴といって、普賢市の名物になっているので皆さん買い求めています。 これからの暑い夏に備えて麦わら帽子には大…