国のあり方。
共生を理念として、日本を公正な国にするために国民一人一人と国家の自立を目指すこと。その概念は外交と内政の双方に亘る。
外交面、とりわけ軍事面に焦点を置いた概念で語られる場合が多い。他の多くの国々が正式に軍隊を所持しているように、日本国憲法第9条を改正し、他国と同様に軍隊をもち、自衛権を行使できる国を表す場合が多い。
−「常識の政治」で普通の国に−小沢一郎ウェブサイト
普通の国になりましょう
皆さん、お早うございます。 五島地方、今日は、晴れていると思います。^^; 15年前、シカリさんがアップした記事の再掲になりますが、何とも、因縁深い国々が、そろって出て来るので、要注意です。 記事をアップしたのは、2007年7月12日。(ヤフーブログ) 導入部分と現代詩から構成されています。(画像から下は、今回追加した部分です。) 読んでみて下さい。 ******* 子どもの将来を考えることができる。自分の老後のことを考えることができる。それは、今の日本では、普通のことだろう。でも、そんなことが出来ない事が、普通の国だってある。たった今、銃弾が飛び交っている国すらある。西アジアの要衝、アフガニ…
首記の図書はそれぞれ、伊藤忠商事で社長、会長を務められ、2010年に民間出身で初の中国大使を務められた丹羽宇一郎氏の著作である。 「現代語訳『暗黒日記』」は、「東洋経済新報」や「中央公論」などで反軍国主義を貫いた外交・政治評論家でジャーナリストの清沢 冽(きよし)の著作「暗黒日記」に丹羽氏が編集・解説を加えた現代語訳である。 巻頭に 大東亜戦争は非常なる興亡の大戦争である。 筆を持つ者が、後世のために、何らかの筆跡を残すことは、その義務である。 すなわち書いたことのない日記をここに始める。 将来、大東亜外交史の資料とするためである。 神よ、日本を救え。昭和18年(1943年)10月1日 清沢 …
『世界一豊かなスイスとそっくりな国 ニッポン』 川口マーン恵美 講談社 2016/11/1/ 「幸福度世界1位」の条件は全て日本にも揃っている!! あとはスイスに見習うだけ <貴族の金儲けのための傭兵> ・ただ、スイス人がその能力を存分に発揮できるようになったのは、いってみれば、つい最近の話だ。それまでの彼らの歴史は残酷なほど暗い。『アルプスの少女ハイジ』の作者であるヨハンナ・シュピリ(1827-1901年)は、スイスを舞台に多くの小説を残したが、どの作品もあまりにも絶望的だ。 父親が医者で、本人はチューリッヒの学校まで出た。「上流階級」でありながら、作品に登場する彼女が育った土地の貧しさや閉…
(2022/5/26) 『戦争の常識・非常識』 戦争をしたがる文民、したくない軍人 田母神俊雄 ビジネス社 2015/8/22 ・文民統制のほんとうの意味はご存知だろうか? 日本人が知らない軍事の常識・非常識35 「中国脅威論」も9割引して考えるのが正解! <日本の危機管理体制> ・日本人には、とにかく軍隊の行動に制約をかけよう、軍が動かなければ戦争にならないし国民が不幸にならない、だから軍事について考えたり、論じたりすることも避けようという思い込みがあります。 しかし、こうした思い込みは国民を不幸から遠ざけるどころか、タブーを増やし、軍事について考える機会を減らし、誤った軍事知識の横行を許し…
【今日の気になったニュース・記事】 2,000社以上の経営者と面談した、元東証一部上場のベンチャーキャピタリストが厳選! 新旧問わずに、その日、気になったニュースをピックアップ! 新しいニュースから、古い記事まで「新たな発見」をお届けいたします。 【本日のニュース・記事】 ■戦後74年が経っても日本はまだ「アメリカ占領下も同然」という現実~兵器を押し付けられ、カネをせびられて~ 週刊現代 2019.08.14 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66488 ~~~ ・イージス・アショアに新たな問題発覚 7月下旬から8月上旬にかけて、北朝鮮が再三にわたってミ…
ウクライナ戦争について子どもに聞かれ、 アタフタしているようでは沽券にかかわる。 今回ロシアは何をやらかしたのか、この戦争は何を引き起こすか。 ある程度の定見をもって、子どもたちの前に立ちたいものだ。という話。 (写真:フォトAC) 【ウクライナ戦争について、子どもに訊ねられても困らないように】 学校の先生たちは、子どもたちにウクライナ戦争のことをどのように説明しているのでしょう? もちろん小学校2年生と中学校3年生、高校3年生とでは子どもの疑問もこちら側の説明もずいぶん違ったものになります。ですから相手次第で噛み砕き方が違うのですが、それにしてもタネとなる知識や考え方、今後の展望などにある程…
山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の特別給付金4630万円(463世帯分の全額)を誤って一人の男性に振り込んでしまった問題、事件が発生したのは4月8日なのだが、いまだにニュース番組・ワイドショーでは連日大騒ぎである。 新聞のTV欄が「4630万」で埋め尽くされている。朝からアホの国である — Erscheinung46 (@Erscheinung35) May 19, 2022 実際、5月20日(金)の新聞のテレビ欄はこんなことになっている。 8時、日本テレビ「スッキリ」: 8時、テレビ朝日「羽鳥モーニングショー」: 10時25分、TBSテレビ「ひるおび」: 1時55分、日本テレビ「ミヤネ屋…
今週は穏やかな陽気で助かりました。梅雨前の束の間の穏やかさ、でしょうか。 先週、今週と放送されたNHKの番組『映像の世紀 バタフライエフェクト「ヴェルヴェットの奇跡 革命家とロックシンガー」』は面白かったです。 amass.jp 1968年チェコの劇作家ハヴェルは自分の作品を上演するために訪れたNYで、デビューしたばかりのロックバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを知り、熱心なファンになります。 アンディ・ウォホールがプロデュースし、麻薬や同性愛を公然と歌うヴェルヴェット・アンダーグラウンドに、ハヴェルは自由を感じたそうです。ハヴェルはチェコへレコードを持ち帰り、その影響を受けた''Th…
ウクライナは勝利するのか ロシアによるウクライナ侵攻は、当初の予想とは大きく違って、ロシアはぼろ負けをし、ウクライナが国土を守り抜いて勝利しそうな気配です。世界に冠たるロシア軍を相手に、正面から戦いを挑むと言うのは、全く無謀な話で、恐らく二週間の内には、首都を包囲されて、ウクライナ軍は敗北し、そこから先は地下組織が散発的に戦いを続けるだけの消極的な戦いになるのではないかと思われていました。 然し、実際には、ウクライナ軍は粘り強くロシア軍と戦い、各所で対戦車砲や、ドローンを使って戦車やヘリコプターを撃退し、あれよあれよという間にロシアを叩き、ロシア軍を慌てさせました。 そうなると、当初傍観してい…
『霊界物語の“竜”と“爬虫類人”』 邪神=レプティリアンの地球支配と改造の経綸書 (狭依彦) (徳間書店) 2008/5/17 < {アイク}エデンの園―「竜の子孫たち」=レプティリアン混血種の誕生地> ・アイクはエデンの園について次のように言っている。 「イラン」という名は「エアリ・アナ」からきており、「アーリア人の地」というのがその原義である。現在でも、クルディスタンに住む人々は、はっきりと二つの人種にわかれている。一方は、オリーブ色の肌、中ぐらいの背丈、黒や茶色の瞳をしており、もう一方はずっと長身で白い肌に青い目をしている。後者の身体的特徴はナチスの提唱した「支配種」のそれと完全に一致し…
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ (2022/5/11) ・本書は、同氏の過去のニュースレターを集めたものですが、オバマ政権(2009-2017)時代のウクライナにおける状況について述べているようです。 ロシアの5月9日の「戦勝記念日」のプーチン大統領の演説が世界的に注目されました。ロシアのウクライナ侵攻は、政府とロシア軍の上層部の一般意図と指摘されています。現在、ウクライナは毎日、世界中から注目されています。ソ連の崩壊からの歴史を見ても、非常に多くの争い、内戦があったようです。“憎悪の連鎖”で大量虐殺は継続していくと指摘されています。 ウィキペディアWikipediaで見…
(2022/5/11) 『世界の黒い霧』 ジョン・コールマン博士の21世紀陰謀史 ジョン・コールマン博士 成甲書房 2017/3/16 <狙われるロシア、悪魔化されるプーチン> <ウラジミール・プーチン、その血統と前半生> ・ウラジミール・プーチンがロシアの首相に任命されたとき、その経歴はほとんど知られていなかった。この元ソ連情報部員は1990年代初めに政界に入り、すさまじい勢いで権力の階段を昇っていった。 ・プーチンは、小柄であったが、格闘技の教室に通っていたおかげで、喧嘩に負けることはなかった。16歳の頃にはサンボ(柔道とレスリングを融合させたロシアの格闘技)で国内トップにランクされるまで…
韓国“異例の経歴”ユン新大統領が就任 注目の日韓関係は?“日本重視”の動きも【Nスタ】|TBS NEWS DIG 動画 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=AyqGR3PmioY 韓国で新大統領が就任 日韓関係&歴史認識は 北朝鮮政策と米韓関係 【前編】 動画 fnn.jp https://www.fnn.jp/articles/-/358468 韓国で新大統領が就任 日韓関係&歴史認識は 北朝鮮政策と米韓関係 【前編】 プライムニュース 「韓国で新大統領が就任 日韓関係&歴史認識は 北朝鮮政策と米韓関係」 2022年5月10日 BSフジ 【キャスタ…
「何これ? 」:重荷 「捨てきれない 荷物のおもさ まへうしろ」 (種田山頭火) しがらみが 重いそれでも 生きてゆく 【閑話休題】:最近読んだ本 標題:「ひとはなぜ戦争をするのか」 A・アインシュタイン & S・フロイト 講談社学術文庫(¥660) 僅か100ページ程の内容ですが、 考えさせられる個所が多い内容でした。 個人的な見解は、まだまとまっていません。 私個人の読後感は省くとして、とにかく 多くの人に読んでもらいたい内容でした。 この二人の巨人は、 「ひとはなぜ戦争をするのか」の問いに対して、 ・人間の心自体に問題がある。 ・人間の心のなかに、平和への努力に 抗う数々の力が働いている…
『核の戦国時代』が始まる 日本が真の独立国になる好機 日高義樹 PHP 2016/7/13 <イスラエルの核兵器保有> ・イスラエルはすでに核兵器を保有しているが、これまではこの核兵器を使ってテヘランやモスクワを攻撃するといった基本戦略を明らかにはしてこなかった。 しかしながらアメリカに対する信頼を失えば、イスラエルは必ず独自の核戦略を世界に向けて発信することになるだろう。標的はイランの首都テヘランとモスクワになる。 ・オバマ大統領は2009年に就任した直後、「核のない世界をつくる」と述べ、ノーベル平和賞を獲得した。だが現実には、世界の核兵器は増えつつある。オバマ大統領は結局、「核のない世界」…