イスタンブールの旧市街を歩いていると、ふと目に入る古びた門があります。吸い込まれるように入ると、そこは別世界——200室以上の回廊が取り囲む巨大な中庭、廃墟と職人の工房が共存する空間、そして薄暗い階段の先にスレイマニエ・モスクと金角湾を一望できる隠れ家カフェ。 これが「ビュユック・ヴァリデ・ハン(Büyük Valide Han)」です。観光客がほとんど来ない、在住者だからこそ知っているイスタンブールの「もう一つの顔」をご紹介します。 ビュユック・ヴァリデ・ハンの入り口 ビュユック・ヴァリデ・ハンとは 屋上の絶景カフェ「Roof Top Cafe」|スレイマニエ・モスクと金角湾を一望 窓際の席…