今朝教えてもらった禅の言葉 晴天白日一声の雷 (せいてんはくじつ いっせいのらい) 無門禅師の偈(え) (the Poem of Mumon) 「無門関」の著者である無門慧開禅師(1183~1260)が悟りを開いた(迷いが晴れた。人生がわかった。)ときの偈(え:Poem)。 だれでも、坐禅をしなくても毎日の生活の中で、小さな気づき、小さな悟りはあるもの。禅の悟りと言うのは、徹底したところ、徹底したモノ。 禅師は、昼食の時間を知らせる大きな太鼓の音を聴いて痛快に悟りを開いたという。徹底的に悟ったという。小さな気づきではなく、徹底的に悟った、そのときに、書いた詩。 青天白日一声の雷大地の群生(ぐん…