「白だ、白に違いない」 「おお、キムラ、き、君は人類の新しい、新しい人類の、人類の」 「落ち着いてください」 落ち着きたい。が、人類初のニュータイプをこの目で見ることができたのだ、ああ、それが、私の優秀なる部下、木村みのるだったというのだから感慨が波のように押し寄せ私の心を震わせる。冷静ではいられない。 以下のエントリーより続き nakaishu.hatenablog.com 連載初回はこちら。当ブログでも人気商品かつ人気エントリー 「で、では、正解だったのですね」 「そうだ、そう私のパンツの色は、グレーだ!」 「やっグレー・・・そうか、グレーか、ああ私は、私は『痴獲』できたのですね?」 「お…