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暗峠

(地理)
くらがりとうげ

国道308号線で、奈良県生駒市と大阪府東大阪市の境にある峠。日本にある国道の中で一番狭い区間があり(公称幅員1.3m)、峠に至る前後は行き違い困難な20%超の急勾配狭路が断続していることから、百井分かれ(国道477号線)、石榑峠(国道421号線)とともに酷道ファンから人気を集めている。
峠附近の道は、小さな集落を横切る石畳の道となっており、一般的な「国道」のイメージとはだいぶかけ離れた路地の佇いを見せる。しかし江戸時代には重要な街道の一つ(暗越奈良街道)として頻繁に往来されていた歴史があり、「日本の道百選」に選ばれている。
峠の側を信貴生駒スカイラインが通過しているが、峠に降り立つことは出来ない。

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