数日前(今日これを書いているのは2021年1月26日)、曙ブレーキ工業の株価が急騰しました。その理由は、「曙ブレーキ工業が米国メーカーから高性能電動車向けの電動パーキングブレーキキャリパーを受注し、22.3期上期(4-9月)に量産を開始する」と日刊自動車新聞が1月22日に報じたことによります。 曙ブレーキ工業の株を持っているので(8000株、平均取得単価141円)、同社について書いていければと思います。 曙ブレーキ工業とは やばい?どうなる? 1929年創業以来、ブレーキおよびブレーキ用摩擦材の開発・生産・販売を行っています。現在は、自動車用から二輪車用、鉄道車両用、産業機械用などのブレーキ事…