東京都新宿区片町と荒木町を結ぶ、外苑東通り(都道319号)の陸橋。靖国通り(都道302号)と立体交差している。
谷状の地形のためにこの附近で大きな迂回を要した四谷方面と牛込方面と往来を円滑にするため、1920年代に関東大震災復興事業の一つとして計画。しかし戦争に突入し計画は長らく放置され、1957年(昭和32年)にようやく開通した。
橋の名は、復興と成長を願う意味を込めたもので、一般公募より採用。
なお後述の駅名についても同様だが、正式な表記は「曙橋*1」である。
*1:一部環境では表示できないが、「曙」の旁が1画多い(「者」に点が1つ打たれている)。東京都地下高速電車の路線の名称および区間#i1参照。