起きられない朝のための短歌入門 作者:我妻俊樹,平岡直子 書肆侃侃房 Amazon 先日、新潮新人賞の結果発表があった。例に漏れず、私は応募していたのだが、今回は二次選考突破三次選考落ちという結果で終わってしまった。 新人賞に応募しているアマチュア作家の方々なら共感していただけると思うのだが、やはり雑誌に名前が載るのは嬉しい。嬉しい反面、こんなことで喜んでいては駄目だとも思う。だが、嬉しいものは嬉しい。ちょっと誰かに言いたくもなる。 そんな浅ましさから、知人にしれっと自慢してしまったところ、まさかの私のXアカウントがバレてしまった。同名のアカウントは結構いたようだが、恐ろしいことに私はXにも新…