菖蒲塚古墳から越後平野を横断して古津八幡山古墳群へ向かう中間点あたり、信濃川分流の中ノ口川を渡る直前に、笹川邸というお屋敷があったので立ち寄ってみました。 駐車場脇にあった敷地内地図。思った以上に規模が大きいです。 敷地は約6千坪、邸宅部分だけで340坪! 入口脇の説明板。国指定重要文化財でした。 国指定重要文化財 旧笹川家住宅 笹川邸旧笹川家住宅は、江戸時代に村上藩三方組八か村を統括した大庄屋・笹川家の住宅です。周囲に堀をめぐらした広大な敷地の中には、天正年間(16世紀後期)に建てられたと伝わる萱葺きの表門(巽風門・そんぷうもん)、文政2年(1819)の火災後に再建された主屋、6棟の蔵、井戸…