享保15年(1730)〜天明元年(1781)絵師。 名は暉雄、字は師竜、通所は左近二郎、号は如鬼、鸞山、蛇足軒など。 曾我派の末裔と自称し、蛇足十世を名乗った。 1966年に再発見されるまでほとんど忘れ去られていた。 「美しい」絵画を志向しなかった奇特な絵師。 伊藤若冲、長沢芦雪と共に三大「奇想の画家」のひとり。
著者は、大学の助教授から京都国立博物館の学芸員に転進し、数々の企画展を手がけ、再び大学教授になるというちょっと異色の経歴を経ている。 「あとがき」に「大学の正規の教員が博物館・美術館に勤めを変えることは、明治時代以来、僕が初めてということである」と記す。著者曰く、「机上の空論をひけらかして一生を過ごしたくない、と思った・・・・要するに、早く本物を見る時間が欲しかったのだ」。 そして、企画展の煩雑な作業手続きの後に、「日本中から作品を集め、展示時間以後にはたった独りで思う存分眺め尽くすことができるのだ」 「そうやって観察すると、江戸時代の画家たちの作品にこめた戟しい息づかいまでわかってくるように…
www.tnm.jp 東博常設展その2 この日は鵜に縁ありぬ(2次元でも3次元でも) 周文、芸大の相国寺展とリンクする感じです 曽我蕭白 蝦蟇鉄拐図 伝周文 山水図 熊斐 鸕鶿取魚図 酒井抱一 四季花鳥図巻 東博ゴーフレットの缶缶でおなじみの抱一のかきつばた。 やっぱりデザインには最適だと思います。 ※出典:ColBase ColBase
2024年4月21日(日) 自転車で30分。ずっと行かねばと思っていた上野の東京国立博物館へ。 総合文化展(平常展)、料金は1,000円。
1月6日、土曜日。今日も先日に引き続き、青春18きっぷを消化するために少し遠くに行きます。 まぁ、遠くといっても千葉市なのですが、品川駅から千葉駅まで830円もする距離なのですよ……まずは、京葉線を千葉みなと駅で降りて徒歩10分、千葉県立美術館にやってきました。 こちらでは、テオ・ヤンセン展をやっていました。テオ・ヤンセンは、プラスチックチューブと結束バンドなどを使って風で動く巨大生物を作ってしまう方。 この方の展覧会が全国巡回しているのは知っていたのですが、なんかうまく日程が合わなくて、やっと捕まえた感じです。というわけで、風で動く巨大生物、ストランドビーストさんです。 噂通り、巨大ですなぁ…
11月に 相国寺承天閣美術館 「若冲と応挙」第I期応挙『七難七福図巻』 細見美術館 開館25周年記念展I期「愛し、恋し、江戸絵画ー若冲・北斎・江戸琳派」の、ふたつの美術館を一日でハシゴした。 相国寺の承天閣美術館では全期通して、若冲の『動植綵絵』が展示されている。(『動植綵絵』は、1889年に明治天皇に献納されており、現在は宮内庁の所蔵となり、国宝認定されている。2023年11月3日から宮内庁の三の丸尚蔵館が一部リニューアルオープンされ、そちらで本物の『動植綵絵』の一部が公開されていることでも耳目を集めた)相国寺ではレプリカとは言え『動植綵絵』全30幅と、釈迦三尊図が一堂に公開されている。どう…
翌日は再び津駅へ移動、西口から徒歩10分位で到着。 【三重県立美術館】 津市大谷町11 常設展示を鑑賞。 モネやルノワール、ルドン、シャガール、黒田清輝、藤田嗣治、曾我蕭白。 見応えのある常設展でした。
愛知県美術館で「曽我蕭白 奇想ここに極まれり」を、また名古屋栄三越で動物写真家の岩合光昭さんの写真展「こねこ」を観てきました。 「曽我蕭白 奇想ここに極まれり」では、江戸時代の絵師、曾我蕭白(しょうはく)(1730-1781) と彼が師事した、または影響を受けたとされる絵師たち(高田敬輔、寺島良安)の絵が展示されていました。 展覧会のポスターにもなっている唐獅子図は大迫力。唐獅子って架空の生き物(もとはインドライオンが中国に伝わって神獣化して、さらに日本に伝わり狛犬へと変化していった)ですが、蕭白の描く唐獅子も人物もみんな目や鼻がまん丸でどこかユーモラスで、ちょっとグロテスクでもある。なんか「…