FIFA年間最優秀監督賞
(Manager of the Year Award) アリーグとナリーグから最も良い監督を表彰するもので、1983年から選出を始めた。この賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員(ア・リーグは28人、ナ・リーグは32人)により選出し、1位票(5点)・2位票(3点)・3位票(1点)をそれぞれ1票を投じた結果で選出される。
全米野球記者協会(BBWAA)の投票で決まる「最優秀監督賞」の受賞者が発表された。 最優秀監督賞はキャッシュとキャプラー MLB2021年の「最優秀監督賞」はア・リーグがレイズのケビン・キャッシュ監督、ナ・リーグがジャイアンツのゲーブ・キャプラー監督に決定した。 レイズのキャッシュ監督はア・リーグでは初の2年連続受賞。球団史上初の100勝シーズンを達成し、2年連続の地区優勝(4回目)に導いた。東部地区はオリオールズを除く4球団が90勝以上という熾烈なシーズンだったが、ヤンキースやレッドソックスという東海岸の名門チームを制して地区優勝を成し遂げた。 投票では30人の投票者から1位票を19票、合計…
全米野球記者協会(BBWAA)が今季のアメリカン・リーグ「Manager of the Year」のファイナリストにレイズのケビン・キャッシュ監督、ブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督、ホワイトソックスのリック・レンテリア監督が選出された。 MLB2020 AL Manager of the Year Kevin Cash, Rays Charlie Montoyo, Blue Jays Rick Renteria, White Sox ケビン・キャッシュ監督は捕手出身の42歳若手監督。15年の就任以来、5年間レイズを率いて通算408勝402敗、今季は40勝20敗で地区優勝。チームをワー…
現地15日、今季の最優秀監督賞が発表され、ア・リーグはクリーブランド・インディアンスのテリー・フランコーナ監督が選出された。 フランコーナ監督は3年ぶり2度目の受賞。インディアンスの指揮をとって4年目となった今季は、ワールドシリーズ制覇こそ逃したものの、球団記録となる14連勝をマークするなど故障者や出場停止処分の相次いだチームを1997年以来のア・リーグ優勝へと導いた。 ナ・リーグからはロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が選出された。 沖縄出身、日系ロバーツ監督は、28人もの選手が故障者リスト(DL)入りするなど苦しいシーズンを送ったが、監督未経験の就任1年目にしてドジャースを地区…