最近は各社から天井までの高さ(2,400mm)の窓が出揃い、トレンドとなっています。 画像のような窓を「掃き出し窓」と呼びますが、窓の下端が床まである、引き戸式の大きな窓のことを指します。 部屋の明るさにも大きく関わることから、リビングなどに設けられることが多い窓ですね。 もともとは、掃除機のない時代に、ほうきを使ってゴミを外に掃き出していた窓を「掃き出し窓」と呼んでいたわけです。 今は、窓のサイズが大きくなり、採光や風通し、開放感などが得られる窓として、人がよく出入りする場所に設けられることが多いです。 1か所くらいは掃出し窓が無いと「大きな荷物の搬入」や「非常時の出入り」にも困ることがあり…