桃の季節。ミニストップの桃パフェ美味しそう。 去年の桃の季節は父が最後に生きた夏でした。もう食欲もなく、それでもがんばって病院から処方されたジュースを飲み、生きてくれようとした父の姿は未だ脳裏に焼き付いています。お父さんに「桃」をと買って仏壇に供えても、結局はわたしのお腹の中に入れるのだけど。そんな父が最後まで「食べたい」「旨い」と言ったのが桃だったからーーー桃1個、食べきれなくても父を想い買ってしまうのでした。ある人が「罪悪感は愛の証」と言っていて「あの人にもっと○○してあげたかった。」「もっと○○すれば良かった。」そんな罪悪感は、愛していたからこそのもの。愛が無かったらそもそも思わないし、…