盆休みはこれといってすることもなく過ごす。 洗濯。 ウォーキング、 サイクリング、 昼寝など。 数日、かつての勤務先の後輩とのメールのやりとりが、ちと宗教がかってきている。 だもんで、話に出た映画のひとつ『最後の誘惑』を観直した。 啓示を受けてからゴルゴダの丘で磔にされるまでのイエスの葛藤を描いたもので。 あたしにとっては、初見ではぱっとしない印象だった。 けど、公開当時に各方面から上映中止要請が出たという問題作でもあったのだ。 最初に観直したきっかけは、当時勤めていたレンタルビデオ屋の常連さんのすすめで。 その方は宗教的な解釈をひとつもひけらかすことなく、まるで伝説的ロックバンドのライヴビデ…