柳野かなたのライトノベル。イラストは輪くすさが。
オーバーラップ文庫(オーバーラップ)にて刊行。
小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載されていたWeb小説を書籍化。
かつて滅びた死者の街。そこには1人の生きた子供が存在した。人生の落伍者となり、何もできずに死を迎えた記憶を持ち、無力感に苛まれる少年ウィル。そんな彼を育てるのは、3人のアンデッド。豪快な骸骨の剣士、ブラッド。淑やかな神官ミイラ、マリー。偏屈な魔法使いの幽霊、ガス。
http://over-lap.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=9784865541045&vid=&cat=BNK&swrd=
彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ、少年は育てられる。解き明かされてゆく、死者の街に秘められた、不死者たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。その全てを知る時、少年は聖騎士への道を歩みだす。
最果てのパラディンI 死者の街の少年 (オーバーラップ文庫)
最果てのパラディンII 獣の森の射手 (オーバーラップ文庫)