【歴史で読み解く福岡】西南戦争と勝立寺・・天神にあった政府軍の仮本営とは? 明治新政府に対する最大の反乱であり、旧武士たちの不満が噴き出した内戦として知られる西南戦争(1877年・明治10年)。 その西南戦争で、福岡の天神という都市のど真ん中が、一時的に重要な軍事拠点になっていたことをご存じでしょうか? 福岡・天神に、西南戦争のときに政府軍の仮本営が置かれていたのです。その場所が、福岡市中央区天神にある日蓮宗の寺院「勝立寺(しょうりゅうじ)」です。 (勝立寺に置かれた「仮本営」)1877年(明治10年)2月15日、西郷隆盛が鹿児島で挙兵し西南戦争が始まります。対応に迫られた明治政府は、2月19…