のっけから、大きな枕を抱えたご老体たちの登場で恐縮だが、下の写真は某日の新聞に挟まれていた、ある枕のチラシ広告である。お三方は紹介するまでもない有名な人たちで、左から78歳で社会学者の上野千鶴子さん、88歳で解剖学者の養老孟司さん、94歳で評論家の樋口恵子さん。この枕のそれぞれの愛用歴は上野さん15年、養老さん17年、樋口さん10年とある。 さらに、お一人ずつのコメントがついていて、上野さんは「この枕に替えたら、ずっと悩みのタネだった朝起きたときの首のコリが気にならなくなりました。驚きましたね」。養老さんは「枕の高さが合わないとストレスで寝つきが悪くなる。この枕は昔から後頭部がしっかり休まるの…