SNKの対戦格闘ゲーム「サムライスピリッツ」シリーズの登場キャラクター。
伊賀衆最強の忍。息子である真蔵の体を天草四郎時貞から取り返すため、戦う。
壬無月斬紅郎とは旧友にあたる。
柳生十兵衛と行動をともにすることが多い。
武将。本名・石見守正成。1542〜1596 (天文11年〜慶長元年)。鬼の半蔵、槍の半蔵とも呼ばれた。
服部半蔵と名乗る忍者は一人ではなく、世間一般に知られている服部半蔵は、家康の家臣で「徳川十六将」の一人である服部半蔵正成の事。徳川家康を本能寺の変の時警護し、俗に伊賀越えと言われる徹底した警護法が立身出世に結びついた。その時の働きに対して家康は半蔵に八千石をもって取り立てた。
東京にある地名の半蔵門とはその警護を服部半蔵がしたからとか、その門の側に服部半蔵が住んでいたからついたとされる。
服部半蔵のイメージは忍術使いという印象が拭い切れないが、実際は槍術使いとして活躍した諜報活動の戦闘指揮官であった。
正成の死後服部半蔵の名跡は二人有る子供正就と正重のうち弟の正重方が継いだ。