小樽市教育委員会は、スポーツ施設長寿命化計画案をまとめました。計画の期間は2023年から2058年度までの36年間で、手宮公園競技場や小樽桜ヶ丘球場など16の野外体育施設を対象とし、総額で46億2500万円を見込んでいます。 人口減少や少子高齢化でスポーツ施設の利用者も減ると見込み、新たに体育施設の建設や建て替えは難しいことから、改修・修繕で機能を維持するとのこと。市公共施設等総合管理計画に基づく実施計画(個別施設計画)に位置づける。 旧緑小学校跡地に移転新築する新総合体育館と、市学校施設長寿命化計画に含んでいる高島小学校温水プールは計画の対象外。2025年度から2027年度は新総合体育館の建…