10月9日から12日、朝日地球会議が開催されました。私は遠方の東京には行けないので、Webでみました。哲学者のマルクス・ガブリエル氏、人類学者のエマニュエル・トッド氏、政治学者のフランシス・フクヤマ氏との対談、「半導体三国志~日本は生き残れるか」、困難な課題が山積していることを、改めて感じました。 それから今日「地球沸騰?!~1.5度上昇の世界 私たちはどう生きるか」をみました。先日紹介した「ゼロからの資本論」の著者 斎藤幸平氏がパネリストとして出席されていました。先生が提唱されている「脱成長」に、全く同感です。これしか地球を救う道は無いと信じています。そのためには、現在のような貧富の格差が大…