安倍氏の「国葬」が3週間後に迫ってきましたが、ここに来て、安倍政権時代の桜を見る会を5年連続で受注したという業者がこの「国葬」も落札したことがわかって、ますますイヤーな感じがしてきました。各種世論調査では世間の「国葬離れ」というか、「国葬」を冷ややかに見る人たちは日に日に増えてきている印象です。 先日の会見で、岸田首相は9月8日に実施が見込まれている国会の閉会中審査に出席して、この「国葬」について、自らの口で国民に説明すると表明しましたが、なぜか、これが自民党内で波紋を呼んでいるというのです。まさか、臨時国会を召集もせず、閉会中審査に出席など言語道断だ!などと、自民党は思わないよなあと思ってい…