■ 長野県朝日村にあるブルーハウススタジオで開催中の高橋侑也さんの写真展『Aqueduct 〜朝日村おける用水の状態』に出かけてきた。鎖川を流れ下る自然の水、村の人々が生活のために使う水。高橋さんが捉えた朝日村の水の諸相。美的感性が捉える水のある美しい風景写真、ではなくて、ジャーナリスティックな知性が捉える水。高橋さんは昨年(2024年)4月から1年間ほど、東京から毎月1回のペースで朝日村に通い、その都度1週間ほど滞在し、村内を自転車で巡って、写真を撮りつづけたという。 あ、この場所を撮ったのか、この場面を撮ったのか・・・。美しい風景写真にはどうしても既視感が伴うけれど、高橋さんの写真にはそれ…