『999ひきのきょうだい』シリーズのうちの1冊です。 春に999個の卵を産んだ、カエルのお母さん。大きくなぁ~れとカエルの赤ちゃんに 話しかけてます。 すると、みるみる子どもたちは成長し、池は小さくなって、もうぎゅうぎゅうです。 ついに全員で新しい大きな池へ、お引越しすることになりました。 列を組んで、はぐれないように歩きますが、子どもたちは大はしゃぎ。 お父さんとお母さんは子ども達をなだめながら、道を進みます。 途中ヘビに気を付けてねと話していると、カエルの子どもたちはへびのしっぽを ひっぱりヘビはちょうどお腹がいっぱいでお昼寝中のようですが、 お父さんとお母さんは冷や汗もの。 ヘビからそっ…