第8話前半「末の松山 清原元輔」 いよいよ清少納言に関連する話が始まる。 清少納言の生没年や本名は分かっていない。この作品では、本名を清原諾子(なぎこ)としている。生没年については触れられていないが、966年頃~1025年頃という有力説があるらしい。 * ウィキペディアを参照すると、江戸時代の国学者・多田義俊が『枕草紙抄』で清少納言の本名を清原諾子としているそうだが、根拠は示されておらず、この本以外に諾子と書かれた文献等は見つかっていないという。また、生没年には966年頃~1025年頃という有力な説(岸上慎二説)があるそうだ。 取り上げられるのは42番歌契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の…