『13歳からのアート思考』 末永幸歩 https://amzn.to/474euWg 冒頭で、モネの睡蓮について、語られている。 モネが、自宅の庭の池に咲く睡蓮を、ずっと描き続けたことは、よく知られている。 ある少年が、この絵画には、カエルがいる、と話し、それで、隅々まで見ても、いないのだけど、それに対して、少年は、「池に潜っているから」と答えた、というエピソードを紹介している。 著者の考えが明らかになるのは、そのあとだった。 彼の答えを聞いて、みなさんはどう感じましたか? くだらない?子どもじみている? しかし、ビジネスだろうと学問だろうと人生だろうと、こうして「自分なりのものの見方」を持て…