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中学生からでも間に合う!「読書習慣が未来を変える理由とおすすめ本」 こんにちは!毎日がちょっと素敵に感じられればいいなぁって思っています。 今日は「中学生からでも読書を始めるのは遅くない!」というテーマでお話ししたいと思います。※もちろん「高校生」からだって遅くないですし、「大人になって」からだって遅いなんとことはないんですけどね...(笑)」 実は、私も中学時代に初めて読書に目覚めたんです。それまで、本を読む習慣はほとんどありませんでした(否、皆無でしたね)。さらに、当時、学校行くの楽しくないなぁって時期だったのですが、家庭訪問に来た先生のすすめで、オー・ヘンリー*1の短編集や星新一*2のシ…
普段から「本が好きでよく読んでいるんです」と周囲に公言しておくだけで「頭の良い人」とか「よく物を知っている人」と思われるので、メリットが大きいです。 人は、自分より頭が良いと思う人の言うことなら、素直に聞いたり、ついつい信じてしまう生き物です。ということは、他人から「賢いキャラ」と認定されれば、人生が楽になるということです。 「暇さえあれば本ばっかり読んでるんですよ」と言えば、相手の脳内では「相当な読書家であり、博識家」と思われます。「移動中に読めるように、カバンの中には常に本が入っています」と言うと「よっぽどの努力家」と勘違いされます。 何か分からないことがあれば、あの人に聞こうという「対象…
あらすじ・概要 みんなが知っている日本のおとぎ話を、太宰治が大胆にアレンジ。美についてあれこれ面倒なことを考える浦島太郎や、こぶ取り爺さんの恥と失敗、かちかち山での年下女性と年上男性を巡る話など、おとぎ話のパロディを詰め込んだ本。 「こんな解釈おかしいだろ」と思いながら楽しめる 文体は古風ですが、「おとぎ話のパロディ」という形式なので比較的読みやすいです。 浦島太郎やこぶ取り爺さん、かちかち山のような一度は読んだことのあるおとぎ話がものすごくひねくれた解釈で語られます。 「こんな解釈おかしいだろ」の連続ですが、そこにおかしみもある。ユーモアにあふれた作品です。 浦島太郎が亀とだらだら話してひた…
先週の金曜日は、以前から行ってみたかった六本木にあるブックカフェ、「文喫」で、本と過ごす時間を満喫してきました。 高校時代の心友Kさんから、お誕生日のプレゼントにチケットをいただいたのです!(感謝)しかも中身を見たら、3枚も入ってるではないですか!ほんとに、ありがとう~! チェックインをすると、利用者バッチをもらえます。基本、カフェ内の書籍は自由に読むことができ、珈琲とお茶はお代わりし放題。制限時間はないので、何時間でも居られます。書籍の冊数と制限時間があるカフェが多い中、ありがたいシステムです。 当然、ランチや夕飯を挟んで過ごす方も多いようで、カフェのご飯も美味しいんです。私は噂の牛頬肉のハ…
こんばんは〜 今日は雨が降りました。晩秋から冬の雨は本当に冷たいですね。 冷たい雨に打たれて〜〜♩ ユーミンが荒井由美時代に作った歌ですが、ハイファイセットの歌声を思い出します。 って言うか、今日は本が4冊届きました。 Amazonで買った古本が一冊。メルカリで買った季刊誌一冊。 そして、図書館から予約本2冊です。 予約本はいつに手元に届くのかわかんないので、重なる時は辛いわ。 う〜〜む。。読む順番のやりくりを考えます。予約本は二週間だから、まずここを攻めよう! 皆さんはどんな本を読むのでしょう?私は翻訳本が好きかもしれないです。 あとですね。。。スターをつけてくださった皆さん、 本当に有難う…
昨日の午後は10月の花拾い読書会でした。お馴染みの方、初対面の方を数名お迎えしての、楽しい時間となりました。ご参加くださった皆様、良き時間を過ごせました。本当にありがとうございました。 初参加の方から、「ここは雰囲気が良いですね」とご感想をいただけたこと、本当に嬉しかったです^^ ちなみに、昨日皆さんと想いをシェアした本はこんな感じでした。^^ どの本にも、参加者さんの人生のネガが滲んで見えるようで、お話を伺いながら愛しい気持ちになりました。町の図書館にある本は、昨日の内にさっそく予約手配しましたので、出逢えるのがとっても楽しみです! 昨日、私がご紹介したのは、次の二冊です。 〈あの絵〉のまえ…
本に手を当てただけで、その本の何ページに何が書いてあるか分かる特殊能力があるという。超心理学の本にある実例だ。そんなオカルト的な話をしたいとは思わないし好まない。しかし、ある時期、他人を説得するために読まざるを得なかったので、ある程度、こうした似非科学とも言われる学問を書籍で通り抜けた経緯がある。まあ、諜報機関とかが研究している分野ですね。今は知らないが、ロシアだとか、ちょっと怖い。 なんて知ったかぶったようなことを書いているが、確かにそんな能力を持った人は稀にいるようだ。勿論私にはそんな能力はないし、これから持つ事もなさそうだが、本を選ぶ際、何らかの触手は働く。積読で本棚が犇いているが、こん…
forms.gle 今朝、花拾いの庭 公式LINEからもご案内をさせていただきました^^ 10月24日 (木曜)午後14時より、花拾い読書会を開催します^^(ビデオオン参加の定員は6名で現在残席3名様となっております^^) 個人的に読書会を”木曜日”に開催したいと思ったのには理由があって、それは「本」という文字の成り立ちが理由です。 「本」という文字は「木」という文字に「根っこ」を加えてできた文字なのだそうです。木の根元って、ふわっと盛り上がっている部分があるじゃないですか。そもそも、「本」というのは、「木の大本(おおもと)」という意味だったそうです。 この大地に共に生きる仲間たちの「根っこ」…
先週の木曜日は花拾い読書会でした。1年ぶりの開催であったことと、開催告知が2週間前という私の無茶ぶりのせいもあり^^;、ごくごく少人数での開催となりましたが、とても充実した時間となりました。 この場を借りて、参加してくださった皆様からの感想をご紹介します^^ ***************************** YouTubeで読みたい本を探すことが多かったので、動画を通してではなくお薦めや他の方々の好きな本を知りたかったのと、読書会が皆さんどんな風にお話されるのかなと興味がありました。耳だけ参加も大丈夫だったので自分も参加したいと申し込みました。 みゆきさんがとても熱く語られていたこと…
今週に入ってから、一気に秋めいてきましたね!朝の空気がひんやりして、すーっと吸い込むと、鼻の奥の方が少しだけ”きゅっ”てして、頭の中がクリアになる感じ・・・。ああ、これでようやく、人間らしい思考力が戻ってきそう・・。(いや、大げさじゃなく!) 明日は14時から花拾い読書会です。 hanahiroinoniwa.hatenablog.com 今回、私がご紹介する本はこちら・・・ 月の立つ林で 作者:青山美智子 ポプラ社 Amazon 青山美智子さんの『月の立つ林で』です。 こちらは5章からなるオムニバス小説。1章ごとに中心人物は変わるのだけれど、”タケトリ・オキナ”と名乗るパーソナリティが配信し…