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モルフェウスの領域、アクアマリンの神殿を読み終えました タイトルの通り、「モルフェウスの領域」と「アクアマリンの神殿」を読み終えたので、それぞれの感想を書いていきたいと思います。 モルフェウスの領域を読み終えた感想 網膜芽細胞腫という病気で右目を摘出した佐々木アツシくん。その当時5歳。しかし、残された左目にも発症していることがわかり、アツシは全盲を避け、薬ができることに希望を抱き「凍眠」を選択します。これが確か「ナイチンゲールの沈黙」で描かれた内容となります。 そして、そのアツシが凍眠している装置のメンテナンスをしている女性が、この小説での主人公になります。名前は日比野涼子。仕事の都合で世界各…
10月17日(金)のマヤ暦 KIN207 音響12 青い手 / 黄色い戦士 ★音響12 仲間が集まったり、新しい出会いがあったりする時です。 その中で、喜怒哀楽を共有できる人を見つけてみましょう。 まずは、こちらが相手の話をしっかり聞いて、喜びを分かり合うことを意識してみてください。 ★青い手 手を使うこと、手間の掛かることをどんどん行いましょう。 「面倒くさい」はタブーです。 面倒くさく思うことにこそ、チャンスが潜んでいます! 手間暇のかかることにあえてチャレンジしてみてください。 【青い「癒しの」手】ですから、自分自身を癒すことも忘れずに☺ ★黄色い戦士(13日間) とにかくチャレンジ!!…
今回は読書ログ挫折編。 読み始めたけど、これは読めない…と思ってやめてしまった作品。 香水 ある人殺しの物語/パトリック・ジュースキント ある人殺しの物語 香水 (文春文庫 シ 16-1) 作者:パトリック ジュースキント 文藝春秋 Amazon 当時映画が公開されて、大まかなあらすじは知っていました。 映画は見ずに、本を先に読んでみようと思って手に取りました。 読み始めてすぐ、においの描写があまりにも細かく、細部まで想像できる。想像できすぎで、酔って気持ち悪くなり挫折しました。 さすがに本を読んでいてにおいの描写で酔ってやめたのはこれが初めての経験でした。 くさいという意味でのにおいの描写が…
最初の読書ログは、最近読んで面白かった短編小説。 私たちが轢かなかった鹿/井上荒野 短編集なのですごく読みやすいです。 私たちが轢かなかった鹿 井上荒野 ノーブランド品 Amazon 井上荒野さんの作品はこれが初めての作品です。 表題の「私たちが轢かなかった鹿」の紹介を見て興味を持ち、読んでみました。 自分の親友と自分のこどもがお付き合いを始めた…?というなんとも不思議な関係性の作品が1作目。 表題作品だけでなく、すべての作品が別々の人の目線で書かれている。 同じ出来事でも、この人はこの時こう思っていたのか、とか知らないところでこんなやり取りがあったのか、と答え合わせができるような書き方。 ど…
9月3日(水)のマヤ暦 KIN163 音響7 青い夜 / 赤い地球 ★音響7 あらゆる方面から様々な情報が入ってきます。 それらの情報に振り回されてしまいがちな日です。 自分にとって何が必要なのかをしっかりと見極めて、要らないものを手放す勇気も必要です。 ★青い夜 【青い”夢語る”夜】です。 夢や希望を語ってください。 語ることで夢がどんどん近づきます。 イメージが鮮明であればあるほど良いです。 思いつかない人は、自分は何が好きなんだろう?ワクワクすることは何だろう?と考えてみてください。 ★赤い地球(13日間) たくさんの方と心を開いて話してみましょう。 特に、大切に思っている人ととことん本…
暑くて日中気安く外を歩けない・・ということも理由のひとつではありますが、最近は、セッションをしている以外の時間を、読書をして過ごしています。これまで、どちらかと言うと、国内の作家の作品を好んで読んでいましたが、最近は、今まであまり触れてこなかった、南米、アジア(とくに韓国)、中東などの作家の小説を、敢えて選んで読むようにしていました。これがね、本当に多くの気づきとなり、学びにもなりました。 ちなみに、どんな本を読んでいたかというと・・・ 明るい夜 ものがたりはやさし 作者:チェ・ウニョン 亜紀書房 Amazon 大丈夫な人 (エクス・リブリス) 作者:カン・ファギル 白水社 Amazon とる…
英国の作家ピーター・トレメインの推理小説『修道女フィデルマ』シリーズ 舞台は7世紀のアイルランド 当時のアイルランドは5つの王国に分かれていました その中のモアン王国の王妹であるフィデルマが主人公です フィデルマは修道女であり、弁護士・裁判官の資格を持つ女性 加えて美貌の持ち主なら、「最強じゃね?」ですよね この主人公プロフィールは大分前から知っていたのです だから・・・ 「なんか出来過ぎ主人公って、どうよ?」みたいな偏見があり(スンマセン) 読む意欲がわきませんでした しかし!最近他の英国ミステリーを読んでいたら 図書館の同じ棚に(図書館で借りて読んでいます) フィデルマを見つけて・・・読み…
夜のピクニック(新潮文庫) 作者:恩田 陸 新潮社 Amazon こんにちわ🌸こんばんわmikaです 今日は、私がこれまで読んできた本の中から、特に心に残っている一冊をご紹介したいと思います。 恩田陸さんの名作『夜のピクニック』です。 高校生活最後の特別な夜を描いたこの物語は、多くの人に愛され、様々な賞を受賞しています。 ずっと読みたいと思っていたのですが、実際手に取ってみて、その独特の世界観にすっつかり引き込まれてしまいました。 ただ夜通し歩くだけなのに、なぜこんなにも魅力的なんだろう? 私がこの本を読んで感じたことを、まとめてみました はじめに~今回の一冊 なぜ『夜のピクニック』を紹介した…
骨折してからあまりにも時間があったため、かねてから興味のあった睡眠や栄養についてたくさんの動画や本などを見ているうちに、ふと気になったことがあったので衝動買いしてしまった。全く便利な世の中でポチっとするだけで2~3日もすると手元に届く。 「糖質過剰」症候群 清水泰行著 もくじ 第1章 糖質過剰摂取の危険性 第2章 様々な病気は糖質過剰症候群の一つの病態である 第3章 進化から見た人類に適した食事とは 「第3の糖尿病」ともいえるアルツハイマー病 エネルギーがなくなれば脳は機能しない。そこに深く関わっているのがインスリンである。インスリンは通常の量が分泌されていれば、非常に有益な、というより、欠か…
2024年の12月から再び介護の仕事についたところレビー小体型認知症と診断されている方が多いように感じました。本を読むことで日々の仕事に活かすことが出来ればと思いました。 レビー正体認知症がよくわかる本 監修小阪憲司 もくじ 1 見逃されやすい「第2の認知症」 2 脳に現れる「レビー正体」が病気のもと 3 正しい診断を受けるために 4 レビー正体の最新治療 5 症状と付きあう暮らし方のコツ ふらつきを防ぐ動作 起床時 起き上がる前に寝たままの状態でひざを曲げて足踏みをしてみるのもよい トイレから立つとき 頭を下げた状態でゆっくり立ち上がる 食事のあと お酒を飲んだ時はとくにふらつきやすいので要…