人それぞれ顔が違うように 歩んできた人生も違う。 同じく、クライアントさんが抱える事情もそれぞれで いろいろあって今に至る。 私を選んでくださるのは、これからの人生を より良く生きたいと願う時。 人に話を聞いてもらおうと思えるだけの 心の余裕が出てきた時とも言える。 本当に苦しく、どん底にいる時には 話を聞いてもらおう、という発想もないのだ。 出口の見えない真っ暗なトンネルの中に たった一人でいたら 周りの存在にさえ気づかない。 トンネルの向こうに薄明かりが見えて ようやく、ここから出ようともがくことが出来る。 たぶん、私はそんな時に出会わせてもらっている。 その人のことがだんだんわかってくる…