都会では連日35度を超える猛暑のさなか、20人ほどのパーティで一部富士山を仰ぎ見る山を越え、青木ヶ原樹海を横断しました。 富士河口湖町を横断する国道139号(東京方面)から、左前方に曲がる県道冨士宮鳴沢線に入り数キロ、先客の車が多数とまるところにマイクロを横付けし、まずは本栖風穴を目指しました。 最近はとんと聞かないのですが、青木ヶ原樹海というとおよそ負のイメージで流布されていました。入ったが最後コンパスは働かないので出られない、がゆえに自殺の名所、白骨死体があるのでは、携帯の電波が通じない、等々。と思う方も多いのでは、しかし、本栖風穴は天然記念物で、しっかりとした道ができています。コンパスも…