陶祖公園や窯垣の小径、洞の本業窯(半次郎窯)そして、元古瀬戸小がどうなっているのか、などなど考えながら数日にわたり歩いた。瀬戸に住みながら知らないことだらけ。 久しぶりの窯垣の小径。今の洞の道の北側にある山沿いの細く曲がったそして起伏のある道だ。 この道を天秤棒を担いで土や陶器の製品を運ばれた。山の斜面には多くの本業窯があり大量の製品がつくられたんだろう。本業窯で使われた道具で道を補強してきた。自然と芸術的な道ができたんだろう。 瀬戸には、ここと同じような窯垣が見られる。 中切町の忠霊塔や無風庵のある丘の上の広場の西にきれいに積まれた窯垣(左)がある。またもう崩れそうになってはいたが深川の印所…