猛暑の中、みちのくあんこ旅へ。背中に羽根が生えたよう(笑)。 トップバッターはづんだ餅で知られる「村上屋餅店」(仙台市)です。 きれいな枝豆色の暖簾に「づんだ餅」と白く染め抜かれている。 昔から1ミリも変わらないシンプルな店構え。 「ずんだ」と表記せず「づんだ」と頑固に表記している。脱帽。 餅屋としての創業は明治10年(1877年創業)だが、それ以前は伊達藩の御用菓子屋(御菓子司)で、初代から数えると現在7代目になる(餅屋としては4代目)。 朝から行列。相変わらずすごい人気。 で、本日取り上げたいのは目玉の「づんだ餅」はもちろんですが、もう一つ影の主役「通しぜんざい」とサイドメニューです。 ★…