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村上隆

(音楽)
むらかみたかし

音楽学者、東京音楽大学教授。1949年札幌市生まれ。札幌南高校卒、桐朋学園大学卒業。井口愛子、森安芳樹、林靖子にピアノを、高橋冽子に和声学を師事。東京音楽大学教授。日本ピアノ教育連盟評議員、全日本ピアノ指導者協会正会員。演奏と後進の指導に携わるかたわら、バッハ“インヴェンションとシンフォニア”を中心とした研究を行う。

著書

  • 『ピアノ教師バッハ 教育目的からみた《インヴェンションとシンフォニア》の演奏法』音楽之友社 2004
    • 『バッハ《インヴェンションとシンフォニア》創造的指導法』音楽之友社 2011(『ピアノ教師バッハ』の増補改訂版)
  • 『レベル・アップ必至!はじめてのピアノ体操』リットーミュージック 2008.
  • 『ピアノがうまくなる理由ヘタな理由 理由を知るから上達が早くなる!』リットーミュージック 2010

村上隆

(サイエンス)
むらかみりゅう

材料工学者、京都美術工芸大学教授。1953年京都生まれ。京都大学工学部卒、同大学院工学研究科修士課程修了、東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。1989年「金属文化財の色と材質に関する研究 伝統的技法で着色された銅合金について」で東京芸大学術博士。奈良文化財研究所上席研究員、石見銀山資料館名誉館長、京都美術工芸大学教授。専攻、歴史材料科学、材料技術史。

著書

  • 『金・銀・銅の日本史』 2007.7. 岩波新書

村上隆

(アート)
むらかみたかし

日本の現代美術家・芸術家。ポップアーティスト。有限会社カイカイキキ代表取締役、元カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授。学位は博士。1962年生まれ。
アニメなどのサブカルチャーを下敷きにした奇抜な作品が海外で評価され、日本に逆上陸。各種のメディアやイベントに積極的に関わり、元気のない日本の現代美術界における突出した存在となっている。美術界にあって、時に拝金主義的とも見られがちな言動や、既存の日本アニメやマンガの手法を(ある意味無節操に)取り入れた作品作りから、批判が多いことでも有名。
アニメ好きが高じて高校卒業後にアニメーターを志すが挫折、興味のあった日本画を習い、2浪後に東京芸術大学に入学、美術学部日本画科専攻。1986年に卒業。1991年に、個展「TAKASHI,TAMIYA」にて現代美術家としてデビュー。

来歴

  • 1992年、ネズミをモデルにした「DOB(ドブ)君」を発表する。
  • 2003年、ニューヨークのオークション会社 サザビーズにて、 ウェイトレス姿の等身大美少女フィギュア『Miss Ko2』が50万ドル(約5800万円)で落札される。これは当時の日本現代美術作品の最高額である。
  • 2003年、ルイ・ヴィトンとコラボレートし、黒地あるいは白地にモノグラムをカラフルに配した「モノグラム・マルチカラー」を発表。

  • 2004年7月、大手子供服メーカーの「ナルミヤ・インターナショナル」(東京都港区)に「ナルミヤ側のキャラクター「マウスくん」4種類が似ている」として、使用差し止めや賠償を求めて提訴した。
  • 2006年4月24日、東京地裁で和解が成立した。ナルミヤ側が遺憾の意を表し、数千万円の和解金を支払う事になった。目下の所、元ネタとなったネズミの版権を管理しているあの企業がどう動くかが注目されている。
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