娘のお薦めで読んだ『ツボちゃんの話:夫 坪内祐三』(佐久間文子/2021.5) 2020年に急逝した夫への想いがそのまま率直に書かれていて、しみじみした本でした。その中にある中学の同級生という理由で、遠くの歯医者さんまで通っていたという話も好きです。 私の夫もそこは似ていて、往復150㎞もなんのその、竹馬の友を頼りに通っています。その帰りには、きまって安倍川餅や水ようかん、、、好物の甘い名物を買ってきます。 この前の火曜日には、それに加えて清々しい香りの水仙の花束とSpecialおみやげまでありました。 *~*~* それは、化学者、発明家、冒険家、社会起業家、、、ラジオから流れた現役東大生の「…