慶長5年(1600年)9月14日は「杭瀬川の戦い」が起きました。 天下分け目の関ヶ原の戦いの前日。 前哨戦があった岐阜県大垣市の「杭瀬川古戦場」を見に行きました。 杭瀬川堤防脇に看板が立ってました。 川周辺の地形が変わり、戦いがあった正確な場所は定かではないですが、日吉神社があるあたりらしい。 関ヶ原の決戦の前日、赤坂に徳川家康が着陣したという報せが入り動揺する西軍。 一部の兵は逃げ出したとか。 西軍の士気を高めるため、石田三成の家臣・島左近が、大垣城と赤坂の中間に位置する杭瀬川で東軍を挑発。 島左近は宇喜多秀家勢らと共に、東軍の中村一栄、有馬豊氏の隊を撃破。 この時は乱戦となり死傷者は東軍に…