返却する日が迫っていたので追われるように韓国語の本を読んだ。母語じゃないので、日に150ページ以上読むのはしんどかったが、読み終えてみると少しばかり自信になった気もする。実のところ、軽めのエッセイだったから読めたのだが、小説なら読み終えないまま返しにいったと思う。 この本も和訳は出ていないので、一応「小説家のモノ」とつけた。直訳すると「小説家の事物(私物?)」となりそうだが、果物のレモンやリンゴも登場してくるので、カタカナにしておいた。ちなみに、韓国の三大紙の一つ「東亜日報」で連載されたときには、「チョ・ギョンランの物の話」と日本語訳がついているので、そんなに外していないはず。日本では、チョ・…