劇団。1983年に三谷幸喜を中心に『6ペンスの唄』で旗揚げ。 1994年の『サンシャインボーイズの「罠」』公演をもって30年間の充電期間に入る。 2009年、新宿シアタートップスの閉館にともない『returns』で一公演かぎりの復活をとげる。 2024年「老境サンシャインボーイズ」として『リア玉』で活動再開の予定(らしい)。主演の玉の役は梶原善(の予定)。 メンバーに西村雅彦、伊藤俊人、近藤芳正、相島一之、野中功、阿南健治、梶原善、宮地雅子、西田薫、斉藤清子 など。
映画「ラヂオの時間」をテレビで観たので、レビューします! 【ラヂオの時間 - Wikipedia 】 ラヂオの時間 監督 三谷幸喜 脚本 三谷幸喜 原作 三谷幸喜東京サンシャインボーイズ 製作 村上光一高井英幸 出演者 唐沢寿明鈴木京香西村雅彦 音楽 服部隆之 主題歌 布施明 撮影 高間賢治 編集 阿部浩英 配給 東宝 公開 1997年11月8日 上映時間 103分 製作国 日本 言語 日本語 配給収入 4億円[1] 【映画「ラヂオの時間」:内容紹介】 ※ラヂオの時間 - Wikipediaより抜粋 『ラヂオの時間』は、1993年に上演された、劇団東京サンシャインボーイズの演劇。監督・脚本は三…
サクッと書くと 東京サンシャインボーイズ時代の三谷幸喜を代表する脚本の映画。随分昔の映画だけど、今観ても三谷劇場のドタバタが楽しい 自己主張や個性が強い12人が繰り広げるセリフ回しが心地よいイライラ感を募らせてくれるところは、舞台とおなじ 日本では裁判員制度が導入され陪審員制度は導入されておらず、今この映画を観ても陪審員制度が導入されたときに起こる情景が想像できるので、一度観る価値はあるのかも
映画「12人の優しい日本人」をテレビで観たので、レビューします! 【12人の優しい日本人 - Wikipedia】 12人の優しい日本人 監督 中原俊 脚本 三谷幸喜東京サンシャインボーイズ 製作 岡田裕 音楽 エリザベータ・ステファンスカ(モーツァルト ピアノ・ソナタ 15番ハ長調 K545) 撮影 高間賢治 編集 冨田功冨田伸子 製作会社 ニュー・センチュリー・プロデューサーズサントリー日本テレビ放送網 配給 アルゴプロジェクト 公開 1991年12月14日 上映時間 116分 製作国 日本 言語 日本語 テン 【映画「12人の優しい日本人」:内容紹介】 ※12人の優しい日本人 - Wik…
サンケイホールブリーゼ 1階T列6番 作・演出 宮藤官九郎 2020年に上演予定だった作品ですが、コロナ禍で上演中止となり、無観客で上演したバージョンがWOWOWで放送されたものの、当時は「観客の笑いではじめて作品が完成する」との思いを強くされたそう。今回満を持しての劇場での上演です。WOWOWで放送されたやつ、いまいち覚えてないんですよね。後半は見た覚えがあるものの。なのでほとんど初見のような感覚で観ておりました。タワマンと隣接する古い雑居ビルの屋上が舞台で、その屋上では芸人がコントの練習をやっている。タワマンのバルコニーでは、上司へのバースデーサプライズを仕掛ける仕込みをしているが、実はそ…
以上、テレビ朝日・金曜ナイトドラマ「NICE FLIGHT!」(2022.07.22~09.09)より きょう4月28日は、宮地雅子(みやじ まさこ)さんの誕生日です。1966年生まれの57歳になりました。おめでとうございます。東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科演技コース卒業。1988年~1994年まで東京サンシャインボーイズに所属。現在はケイファクトリー所属。 宮地雅子さんの映画出演作は、 1994.03.05『我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』(1994:林海象)、 1995.03.18『遥かな時代の階段を The Stairway t…
PARCO劇場50周年記念『笑の大学』仙台公演 (2023年4月6日〜9日、電力ホール) を観劇してきた。堅物な検閲官・向坂役に内野聖陽、向坂に無理難題を吹っかけられる座付き作家・椿役に瀬戸康史を迎え、1998年以来の国内舞台再演となった。オリジナルキャストに加え、映画版もよく知られる作品を、今改めて舞台で観る。 あらすじ 戦時色の濃い1935年、浅草の舞台作品は当局の検閲を経ないと上演できない状況にあった。劇団・笑の大学の座付き作家・椿一(演:瀬戸康史)が持ってきた喜劇は、堅物の新任検閲官・向坂(演:内野聖陽)に次々と無理難題を吹っかけられてねじ曲がっていく。しかしながら、諦めない椿の改稿と…
ランキング参加中芝居好き。 こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が終わって、2ヶ月。 近年稀にみる名作大河だっただけあって、鎌倉殿ロスの方も多いことでしょう。 そこで、今回はドラマを振り返り、「鎌倉殿の13人」は、いかにして名作となったのかを、お話ししたいと思います。 NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 鎌倉殿の13人: 北条義時とその時代 (NHKシリーズ NHK大河ドラマ歴史ハンドブック) NHK出版 Amazon 鎌倉時代と北条義時を描いたこと。 ドラマの時代設定と主人公を決めたのは、大河3作目である三谷幸喜であったことは疑い得ないところ。 そこ…
以上、TBS日曜劇場「DCU 手錠を持ったダイバー 第2話」(2022.01.23:田中健太)より 以上、TBS金曜ドラマ「石子と羽男 そんなコトで訴えます? 第8話」(2022.09.02:山本剛義)より 以上、日本テレビ・水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(2022.10.05~12.07)より 以上、カンテレ=フジテレビ・月曜22時枠「エルピス 希望、あるいは災い」(2022.10.24~12.26)より きょう2月25日は、梶原善(かじはら ぜん)さんの誕生日です。1966年生まれの57歳になりました。おめでとうございます。岡山県岡山市出身。岡山の私立関西高等学校卒業。高校時代の同級生…
この映画『ラヂオの時間』は、1993年に劇団東京サンシャインボーイズにより上演された、三谷幸喜監督・脚本の演劇を、1997年に、同じく三谷幸喜の初監督作品として、フジテレビ製作、配給は東宝で、映画化されました。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロローグ 2)人間模様 3)無理難題 4)千変万化 5)続千変万化 6)切れたみやこ 7)逆襲 8)エピローグ 3.四方山話 1)冒頭5分 2)劇団東京サンシャインボーイズ 3)井上順 4)布施明 4.まとめ 1.紹介 三谷幸喜にとってはゴールデンタイムで初めて脚本を手がけた連続テレビドラマ『振り返れば奴がいる』(1993年)は、織田裕二が天才的な…
監督は、中原俊さん出演は、塩見三省さん、相島一之さん公開は、1991年12月ですブレイク前のあの豊川悦司さんも出演元は三谷幸喜さん率いる東京サンシャインボーイズの舞台
この映画『12人の優しい日本人』は、三谷幸喜の戯曲を自ら主宰する劇団・東京サンシャインボーイズのために書き下ろしし、1990年7月30日に東京・シアターサンモールで初演したものを、1991年に、三谷幸喜と東京サンシャインボーイズの脚本、中原俊の監督で映画化され、公開されました。 目次 1.紹介 2.ストーリー 1)プロローグ 2)異論から対立へ 3)ピザが届く間 4)無罪派の結論 5)最終結論へ 6)エピローグ 3.四方山話 1)Hommaged work(オマージュされた作品) 2)キャスト比較 4.まとめ 1.紹介 映画『十二人の怒れる男』(1957年、アメリカ)へのオマージュとして、「も…
三谷幸喜脚本演出のお舞台、超魅力的な配役で気になってはいたのですがあいにく私は地方住みだし基本引きこもりだしで見に行くことはないから遠くで評判を聞くだけになるんだろうなと思ったら、割とお求めやすいお値段で配信がされるとのことで、配信自体が紆余曲折あったのですがなんとか見られることになって前のめりでチケットを購入。 26日の昼公演、主演の鈴木京香さんの代役に三谷幸喜さんが出演することになったものをやっと今日見られました。アーカイブ配信は明日まで。 12人の優しい日本人【HDリマスター版】 [DVD] 塩見三省 Amazon 三谷幸喜作品は「やっぱり猫が好き」から見られるものは見ていますが、映画に…
私が観た初めての三谷さんの作品は,三谷さんのTVドラマデビュー作である『振り返れば奴がいる』だった.放映は1993年の第1クールなので,私がまだ中学一年生だった時だった.最初から最後まで目が離せない,独特の展開だった.でも,その時は脚本を書いた方のことは意識していなくて,後年それが三谷さんの作品だったことを知ってドジったことが分かることになる. 1994年で中学校三年生の頃になると,近鉄電車の車中広告で『ショウ・マスト・ゴー・オン〜幕をおろすな』や『東京サンシャインボーイズの「罠」』の宣伝を見て興味を惹かれ,高校生の頃にはビデオで実際にそれらを見た.TVドラマの『古畑任三郎』シリーズもこの頃か…
教習 特別教習というもの。路上教習もこれで半分は終了。進路変更の合図を出すタイミングが早すぎると3回ぐらい注意された・・。他の指導員からは一度も言われなかったけど。しかしいろんな指導員の感覚を知ること自体は有用。 本 帰りに書店で買った本。シモーヌ(Les Simones)VOL.7現代書館Amazon大阪的 (コーヒーと一冊)作者:江弘毅,津村記久子ミシマ社Amazonシモーヌはまだ出たばかり。早速読み始めたけど、出口かおりさんのセックスワークに関わる寄稿はちょっとピンとこなかった・・。本題の訴訟関連については何も異論はないというか、国による差別はまったく許されるものはないと思うのだけど、終…
いい本(脚本)といい役者が揃い、 それに名演出家が加わると こんなに楽しい舞台が出来上がるのか・・・ 初めての三谷芝居。 なんて面白いんだ・・・すごくいい刺激を受けた。 久しぶりにクリエイティブ心をくすぐられた。 三谷幸喜はこの作品 「ショウ・マスト・ゴーオン 幕を降ろすな」を 30歳を目前に書き下ろし、劇団東京サンシャインボーイズで 1991年に本多劇場で5日間上演している。 今から30年前。 やっぱり三谷幸喜は天才なのかな。 三谷組の俳優たちも素晴らしい。 尾上松也、シルビア・グラブの華のある演技、 存在感・スケールの大きさには注目させられた。 小林隆、浅野和之もしっかりと脇を固めている。…
きょう12月12日は、西村まさ彦(にしむら まさひこ)さんの誕生日です。1960年生まれの62歳になりました。おめでとうございます。富山県富山市出身。富山市立南部中学校、富山県立富山商業高校、東洋大学社会学部中退、東京写真専門学校(現・専門学校東京ビジュアルアーツ)卒業。劇団文化座、東京サンシャインボーイズを経てドリス所属から「オフィスにしむら」として独立。2017年5月より本名・西村雅彦から初の芸名となる西村まさ彦へと改名、当面は作品により旧表記と併用する。 西村まさ彦さんの映画最近作は、 2020.01.10『アパレル・デザイナー』(2020:中島良)、 2021.01.08『大コメ騒動』…
夕方、親の入ってる老人ホームから電話があり、親のいる階でコロナが発生したそうで、予定していた面会を延期してくださいということに……まあ、すごく急ぎの物は先月もっていったからいいんだけども、次回、着る物を持ってきて欲しいっていわれてるんだよね……まあ送ってもいいんですけど、このお歳暮の時期に宅配荷物を増やすのはどうよ? 通販もどうしようか(急ぎでないものは来月にすればいいわけで)考え中なのに、っていうね……。 拍手ありがとうございます。死んでます。目が滑っていろんなものを見落としていて「うひゃー」「嘘でしょうー」みたいなことばかりやらかしております。調子が悪すぎるよ……各方面にごめんなさいですよ…
再演の映像を、深夜のテレビで観たのかなあ。「松」、「トランプ」くらいの、断片的な記憶しか残ってない。楽しく観て、すっかり忘れてる。今回この28年後の再々演を観て、「ふーん」と感心するのは、ところどころに、ひんやりした匕首のような怖さが潜んでいるとこだ。楽しそうな素人に、三谷幸喜扮するあずさが、「あそびじゃない」というシーン、舞台監督の進藤(鈴木京香)が、作者の栗林(今井朋彦)の脚本をくさすところ、等々、笑いに紛らかして提出されてるけど、どれもほんとは重い。東京サンシャインボーイズの決定的な弱点は「リアリティがない」こと、それは「リアリティより笑いを取る」三谷幸喜の気質からきていたんだなと思った…