東京メトロ銀座線の車両。 1983年試作車が登場し、その後97年までの間約14年間増備が行われた。 車内にはマップ式の案内表示機を設けて、車内も明るい印象となった。 制御方式は電機子チョッパ方式だが最後の2編成はVVVFインバータを使用した改良型となっている。
丸ノ内線の02系とは異なりワンマン化改造は困難なようで、1000系への入れ替えで全編成が廃車となった。 そのうち2編成の先頭車が熊本電気鉄道で現在走っている。
東京メトロ溜池山王駅には、飲料メーカーBOSSとのコラボキャンペーンにより、引退した01系電車を模した自動販売機が設置されています。設置日は2019年2月22日。同年10月に見に行った際の写真を、今更ながら記事にしたいと思います。 訪問日 2019年10月6日 日曜日 www.tokyometro.jp 自販機のようす 地下通路の途中に設置されています。設置場所は溜池山王駅の11・12番出口付近。 飲料見本を陳列しているスペースの上に、実際に車両で使われていた行先方向幕が設置されています。設置駅でもある「溜池山王」を表示中。この手の電車風自販機は、時々他の鉄道会社でも設置している所がありますが…