毎年8月の第2土曜日に東京都中央区の晴海で行われる花火大会。 2006年まで東京メトロではスターマイン号など、特別臨時列車が運行された。 東京港の晴海ふ頭公園および晴海埠頭沖合台船から約12,000発の花火が打ち上げられ、隅田川花火大会や神宮外苑花火大会と並ぶ東京の代表的な花火大会のひとつである。
ただし、8月9日は反ソ連デーにあたり警備がロシア大使館に集中するため開催できない。
2015年度を最後に休止となった東京湾大華火祭を中央区の区制施行80周年記念事業として2026年秋に実施する概要案が、中央区の2025年度6月補正予算に関する審議で示された。中央区議会の高橋元気議員が公表した。以前のエントリで予想したとおり、中央区単独開催となるようだ。また、会場の収容人数16万人、開催経費は10億円が見込まれるという。 ・・・ 中央区は2022年に収容人数14・9万人、開催経費約8億円の試算を発表しているが、収容人数の70%近くは江東区と港区だった。今回の収容人数の推計は示されていないが、果たして10億円を出すことが妥当なのか、区議会の審議に注目したい(2025/06/28)…
10月16日追記 そういえば、夜8時頃くらいに花火が上がっていた。 我が家から直接見ることはできなかったが、築地の朝日新聞のビルに映っていた。 もしや東京湾大華火祭の復活準備!?と思ったが、違ったようだ。 dorattara.hatenablog.com
2015年度を最後に休止となった東京湾大華火祭。2025年度も休止ということになると10年ということになる。復活に向けた動きはどうなっているのか、この1年の進捗を確認してみたところ、一応前には進んでいるようだ(2024/10/02)。 どらったら!より 1年前(2023年9月)の状況 2024年度の状況はどうなっているか 感想・まとめ 参考リンク等
2015年度を最後に休止となった東京湾大華火祭の2024年度の再開もなさそうだ。中央区の高橋議員が質問したところ、中央区執行部の答弁として会場のめどは立ったものの、開催費用7億円の捻出がネックで2024年度開催も困難との回答があったそうだ(2023/09/20) 2015年度の東京湾大華火祭の様子 ※中央区答弁概要を追記。昨年度の調査後、費用面が大きな課題になった。有料観覧席拡大やクラファンも検討したが、十分な財源確保が難しい。東京都と周辺区への働きかけを行なったがまとまらずということのようだ(2023/09/30)。 2024年度開催は困難 参考 高橋議員のツイートより 参考 計画としては再…