東京高速鉄道

(一般)
とうきょうこうそくてつどう

現在の東京地下鉄(東京メトロ)の始祖の一つ。


1932年、東横電鉄(現在の東急電鉄)社主の五島慶太によって設立。
1938年、虎ノ門〜青山六丁目(現・表参道)間開通。さらに渋谷まで延伸。
1939年、路線を新橋まで延長し東京地下鉄道との直通運転を開始。*1この際、五島が東京地下鉄道の株を買占めたため同社社主の早川徳次を失脚に追い込むこととなった。*2
1941年、帝都高速度交通営団の設立に伴い、東京地下鉄道ともども路線と車両などを営団に譲渡する形で会社解散。*3


同社が開通させた渋谷〜新橋間の路線は現在、東京メトロ銀座線の一部となっている。
また葛西の地下鉄博物館に東京高速鉄道100型(129号)がカットボディではあるが、原型に復元され保存されている。

*1:当初東京地下鉄道が乗り入れを拒否したため自前で新橋駅を建設したが、わずか8ヶ月のみの使用に終わった。

*2:これ以後、五島に「強盗慶太」の異名がつくこととなる。

*3:東京地下鉄道東京高速鉄道の対立を見かねた運輸省の佐藤栄作によって、いわば喧嘩両成敗の制裁がとられたものといわれている

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