長崎県長崎市の長崎歴史文化博物館の隣に戦中の防空壕が残されています。この壕は長崎県防空本部跡や立山防空壕と呼ばれています。空襲の時、この壕に県知事や警察部長などの要人が集まり指揮を執っていたようです。 名称 長崎県防空本部跡,立山防空壕 住所 長崎県長崎市立山 解説 住宅街の中に残されている防空壕。空襲時、県知事などの要人がここに集まり、指示を出していた。 難度 A 長崎県防空本部跡 防空壕は、戦時下、敵の航空機による攻撃(空襲による爆弾など)から避難するために地下に造られた施設で、第二次世界大戦時、大規模空襲が現実のものとなり、空額の危険から逃れるため、学校の校庭、個人宅内などに数多く造られ…