ついに、特に雪のないまま立春を迎えてしまい、このまま雪が降らずに冬が終わり梅雨の季節に災害級の大雨に見舞われるのか、それともたんに降雪時期がスライドしていて4月半ばまで除雪に追われる羽目になるのか、戦々恐々とする眼鏡堂書店です。 皆さん、いかがお過ごしですか? さて。 そんな2月の読書会のご案内です。 今回の課題図書は、ドイツの法廷ミステリ『コリーニ事件』。 コリーニ事件 (創元推理文庫) 作者:フェルディナント・フォン・シーラッハ 東京創元社 Amazon あらすじは、 新米弁護士のライネンは、ある殺人犯の国選弁護人になった。だが、その男に殺されたのはライネンの親友の祖父だったと判明する。知…