東武鉄道

東武鉄道

(地理)
とうぶてつどう

[英文表記] Tobu Railway Co., Ltd.
東武鉄道株式会社は、東京都墨田区に本社を置く鉄道事業者。
1897年(明治30年)11月1日設立。

東証1部 上場
証券コード:9001
  • 2003年の春の東武伊勢崎線・日光線〜営団地下鉄(現・東京メトロ)半蔵門線〜東急田園都市線の相互直通運転開始
  • 2006年春の新宿・池袋〜日光・鬼怒川間の特急列車直通運転*1
  • 2008年6月14日の東武東上線〜東京地下鉄副都心線との相互乗り入れ
  • 同じく2008年6月14日より全席指定の通勤特急「TJライナー」の運行開始

などで話題になった。

路線

路線の敷設範囲は広く関東地方の1都4県にまたがっており、総キロ数は463.3kmと近鉄に次いで全国第2位である。

特急列車

特別料金が必要で専用の車両を使用する特急は日光・伊勢崎線方面で運行しており、東上線系統にはない。かつては特急のほか急行も急行料金を徴収していたが、それらは現在では特急に格上げされており、今ある急行には急行料金はいらない。東上線にも特急があったが、車両は普通列車と同じであった。現在は快速急行が同じような役割をしている。なお、"TJライナー"は池袋からの乗車に限り着席定員制となり、着席整理券300円(2014年4月1日より310円)が必要となる。
以下の通り、運転区間と使用車両によって愛称がつけられている。東京側のターミナルは基本的に浅草駅だが、JR新宿駅発着の列車もあり、これは新宿〜栗橋間でJR山手線(山手貨物線)・東北本線を経由する。

愛称 主な運転区間 車両
けごん 浅草駅〜東武日光駅 100系
きぬ 浅草駅〜鬼怒川温泉駅 100系
しもつけ 浅草駅〜東武宇都宮駅 350系
きりふり 浅草駅〜南栗橋駅 350系
スペーシアきぬがわ 新宿駅〜鬼怒川温泉駅 100系
日光 新宿駅〜東武日光駅 JR車
きぬがわ 新宿駅〜鬼怒川温泉駅 JR車
りょうもう 浅草駅〜赤城駅・伊勢崎駅・葛生駅 200系
リバティ 浅草駅〜館林駅・東武日光駅・会津田島駅 500系
スカイツリーライナー 浅草駅〜春日部駅 500系
アーバンパークライナー 浅草駅〜大宮駅・野田市駅、大宮駅〜運河駅 500系

以上のほか、浅草〜鬼怒川方面の臨時列車として「ゆのさと」がある。また、「きりふり」は定期列車(下り1本のみ)のほか、臨時列車として浅草〜東武日光間で運転される。

相互乗り入れ

スカイツリーラインでは、北千住駅を介して東京メトロ日比谷線と、押上駅を介して東京メトロ半蔵門線経由東急田園都市線と、鬼怒川線では新藤原駅を介して野岩鉄道会津鉄道と、東上線では和光市駅を介して東京メトロ有楽町線や副都心線・東急東横線経由みなとみらい線と、それぞれ一般列車(料金不要の快速や急行を含む)の相互直通運転を行っている。また上述のとおり、JRとは栗橋駅を介して特急列車の相互直通運転を行っている。*2
東上線は過去に秩父鉄道と直通していた時期があり、現在も新型車両搬入・車両転入・廃車回送の際秩父鉄道を経由する。

パスネット

首都圏の共通乗車カードシステム「パスネット」に加盟していた。東武鉄道の発行するパスネット対応カードは「SFとーぶカード」という。ただし、現在は発売されておらず、自動改札でも使うことは出来ない。(券売機での使用は可)

交通系ICカード

東武鉄道ではICカード「PASMO」を発行している。クレジットカード機能の付いたオートチャージが出来る東武カードPASMOというカードもある。
無人駅ではICカード用の簡易改札機が設置されているため、無人駅でも使うことが出来る。
また、交通系ICカード全国相互利用サービスの対象に含まれているため、Suicaを初めとするPASMO以外の交通系ICカードも利用できる。

*1:かつては首都圏から日光への輸送で国鉄と激しく争った経緯から、この直通運転決定は「手打ち」かと鉄道ファンを驚かせた。

*2:JR直通特急を利用する場合、PASMO等ICカードの利用は出来ない

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