1971年、東京都生まれ。哲学者、評論家、批評家、作家。id:hazuma。東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。1993年、「ソルジェニーツィン試論」により『批評空間』からデビュー。国際大学グローバルコミュニケーションセンター副所長を経て、現在、東京工業大学世界文明センター人文学院ディレクター兼特任教授。
活字メディア以外の活動領域も広く、自身のブログの他に、「波状言論」という同人サークルを立ち上げメールマガジンを発行したり、以前所属していた「ised@glocom」にも見られたように、Web を積極的に活用している。現在はいくつかの映像メディアにも出演している。
また、現在、批評や言論を活性化させるためもあり、新人批評家を選考・育成する企画「東浩紀のゼロアカ道場」を「講談社BOX」において開催していた。
『新潮』で小説「ファントム、クォンタム」を不定期連載。2009年、『クォンタム・ファミリーズ』と改題し、単独では初の長編小説を上梓した。
単著
共編著