愛知県東海市は、愛知県名古屋市の南部に隣接し、知多半島の西北端に位置する地方公共団体。
面積43.45km²、人口は112,677人*1。
1969年4月1日市制施行。
西は伊勢湾に面し、北は名古屋市、東は大府市、東浦町、南は知多市に接しており、名古屋市の中心地区まで約15kmと近い。
「鉄鋼」と「洋ラン」の街として知られる。
鉄鋼業では、愛知製鋼が本社を置くほか新日本製鐵名古屋製鐵所や大同特殊鋼の工場がある。
農業では、ふきの生産量は全国一を誇り、洋ランもシンビジウムをはじめ胡蝶蘭やカトレアなど花の種類が豊富で出荷量も県下第2位。
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1889年10月1日、町村制施行により知多郡横須賀町、高横須賀村、養父村、大田村、加木屋村、名和村、富木島村、荒尾村が発足。
1906年5月1日、横須賀町、高横須賀村、養父村、加木屋村、大田村が合併し、横須賀町となる。
1906年9月1日、名和村、荒尾村、富木島村が合併し、上野村となる。
1940年2月11日、上野村が町制施行し、上野町となる。
1969年4月1日、横須賀町と上野町が合併し、東海市となる。