作家。小説家。
1956年 札幌生まれ。北海道大学文学部西洋哲学科中退。 1992年 作家デビュー。 2001年『残光』で日本推理作家協会賞長編部門賞を受賞。 作品の舞台は北海道。ススキノ探偵<俺>シリーズ、畝原探偵シリーズ、榊原シリーズなどがある。
寿郎社 WEB SITE 東直己のすすきの固ゆで玉子の夜 http://homepage2.nifty.com/jyurousya/
バーにかかってきた電話 ススキノ探偵シリーズ 作者:東 直己 早川書房 Amazon 久々に「BAR」で飲んだという事だけで、 レイモンド・チャンドラーの「長い別れ」と、 O・ヘンリの「失われた混合酒」についてブログで書いてみました。その流れで今回は、1993年に発表された【バーにかかってきた電話】 という小説について書いてみます。 2011年に【探偵はBARにいる】という映画が公開されました。主演は「大泉洋」。自分が好きな俳優のひとりです。その大泉さんが主演しているとの事で、この映画を鑑賞してきました。 そして、この映画【探偵はBARにいる】の原作が、 小説家:東直己氏の【バーにかかってきた…
番外編12.ミステリーの書き方(日本推理作家協会/幻冬社) 概要(引用) どうしたら小説が書けるの?アイデアはどこから生まれてくるの?プロの作家に必要なことは?-ミステリーの最前線で活躍する作家が、独自の執筆ノウハウや舞台裏を余すところなく開陳した豪華な一冊。日本推理作家協会に所属する現役作家たちが答えた貴重なアンケートも収録。作家志望者のみならず、すべてのミステリーファン必読の書。
VRチャットを知ったのは、ある人がやっていると知ったからだ。その人は旅人でありプログラマーであり、作家であり、なんだかよく分からない人だ。西成のホームレスにまで身を落として、そこで覚えたプログラミングで今は年収が1000マンを超えているとか。その人が「VRチャットはおもしろい」とネットに書くんだからきっと面白いんだろう。で、実際にやってみた。 うーん、なにがおもしろいのか・・・適当なアバターを選び、適当なワールドに入ってみる。人がいる、が、何語かわからない。操作も謎だらけ。いったんログアウトして、ブラウザでVRチャットの情報を探ってみる。 と「jp」チュートリアルというワールドがあるのを知った…
新宿鮫~新宿鮫1 新装版~ (光文社文庫)作者:大沢 在昌光文社Amazon読了日:2021年3月25日(木) 読書経緯:所蔵 書誌情報:1990年9月 カッパノベルスより刊行<感想> 綾辻行人「十角館の殺人」(1987年)を嚆矢とする新本格ムーブメント真っ只中に発表された、ハードボイルド山塊からあがった狼煙ともいえる作品。しかし、大沢にとってそんなことは関係ないだろう。なにしろ1979年「感傷の街角」でデビューして以来、まったく売れなかった雌伏の十年。本作はそんな彼のブレーク作品である。さて内容を見てみよう。まずは、現在12作目が雑誌連載されている新宿鮫シリーズであり、その端緒が本作なのであ…
🤬札幌事変!夜間自宅に無断侵入した男を注意した家主逮捕される😣🚮【警察案件】夜中にピンポンダッシュをしてくるクソガキを捕まえた🚻不法侵入と器物破損を犯したガキが「警察を呼べ」とリクエスト。警察到着後も余裕の表情と態度を見せるガキを署まで連行した結果(あすか劇場/アニメ)🚺北海道警の警部補逮捕 パトカーに男性はねられ死亡(2022年5月2日)🚹「元悪徳警部の告白」覚醒剤密輸に拳銃所持…北海道警のエースと呼ばれた男が犯した犯罪【Nドキュポケット】🚾北海道警ヤジ排除は「表現の自由」侵害 札幌地裁が道警側に違法判決 2022年3月25日放送 発達障害が、少年犯罪の原因ではなかった。 竹内吉和 ザメディ…
先日、スマートレターで石垣島へ送ったコミック本が届いたようだ。 ミネーロがSNSにバーカウンターに置いて撮った画像をアップしていた。 この漫画の原作「猟犬探偵」は僕らが三十代の頃、競って冒険小説を読んでいた頃の作品。 作者の稲見一良(いつら)氏は記録映画の仕事をしてた人で、この小説の舞台は大阪の能勢、 僕らが好きなキャンプ場のある大阪府北部エリアにある。 稲見氏は享年63 …数冊の傑作小説を残して肝臓がんで他界した。 あの頃、好んで読んでいた作家たち、当時の僕らには兄貴みたいな存在だった人、 稲見一良、風間一輝、景山民夫、船戸与一…彼らはもうこの世にいない。 ミネーロに「バーボンでも飲みながら…
2月に買ったものたちです。いつも新刊とかセール情報をチェックしてて気になるものを見つけたら片っ端から買ってるのですが、その結果積ん読がたまり過ぎてるので最近は欲しい物リストに入れて買わないようにしてたりもします。なので2月はほとんどがマンガになった。 そのマンガも2月はガンダム関連が多め。そして、新たに面白い作品にいくつか出会った月でもあった。新しい楽しみが増えた。 書籍 Software Design (ソフトウェアデザイン) 2020年11月号 ディープラーニングAIはどのように学習し、推論しているのか ミステリーの書き方 幸せを生み出す 感動創造マネジメント ソーニャ、ゾルゲが愛した工作…
◯4時起床、休日。 ◯一日部屋で過ごす。 ◯今日の映画1「エヴェレスト 神々の山嶺」。原作は夢枕獏の小説。数々の登攀記録を打ち立てながら、ヒマラヤ遠征で事件を起こし姿を消した登山家を阿部寛、カトマンズの古道具屋の店先であるカメラを見つけたことから物語に巻き込まれていく山岳カメラマンを岡田准一。登山シーンはエベレストのベースキャンプ付近(標高5200m)で撮影したそうだが、その辺の雪山でも登山したようにしか(それも危険なものだが)見えなかった。 ◯今日の映画2「探偵はBARにいる3」。原作・東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」実写映画化第3作。出演・大泉洋、松田龍平、北川景子他。1、2と回を重ね…
洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる… それこそ邦画の最大の魅力 洋画の派手さこそないがどうしようもなく心にしみる… それが邦画の良さだと思う。 昔は当たり前のように洋画一択だったが、近年の邦画はなかなかバカにできない。 製作費でハリウッドに勝てないならシナリオと演出と演技で勝負といわんばかりに、邦画のクオリティーは年々高くなっている。 たしかにハリウッド映画は華やかで見栄えもするが、どうしても大味になってしまっているように感じる。 演出的にはどうしても地味な邦画ではあるが、シナリオ的に感性が合うのはやはり制作者が同じ日本人だからだろうか。 もちろん作品によるが、邦画には洋画のクラ…
リフレッシュ休暇というものをいただいたので、なんとなく2月にもらうようにした。理由は2月ぐらいで寒さに疲れてしまうこと。ほかの人が夏にもらっていたから。ごちそうは最後に食べる派だから。コロナがひょっとしたら収まっているかもしれないから。の4点。 結局コロナは収まるどころか感染拡大していて、ここ美瑛町にもちらほら陽性者がでてくるようになり、その濃厚接触者のやや接触者の家族とかで職員が出勤できなくなってきたりするかもしれないということだ。 休みがあってもどこにも行けないシチュエーションになってしまった。だから目標を2つ立てた。 ・小説を1本かく ・ピアノを1曲引けるようにする というもの。 特に小…
お疲れ様です。 土曜日の夜(^-^) 食後の甘酒を飲みながら振り返る。 引っ越しに向けて片付けを頑張っております。 旅の思い出を捨てました!! 初めての海外一人旅、マルタ島。 ホテルのルームナンバー。 部屋のバルコニーから現地の缶ビールを飲みながら見た海と月とネオン。 外人だけの中、背泳ぎしたプール。 この紙が無くても思い出せるので捨てました! 図書館で本を借りたので読みます。探偵はバーにいる ススキノ探偵シリーズ作者:東 直己早川書房Amazon
全8項目 ●代表作 ●「3652―伊坂幸太郎エッセイ集」より ・映画20本 ・小説64本 ・漫画23本 ・ミュージシャン18人 ●「モダンタイムス」で言及・オマージュした1本 ●「tsutaya.tsite.jp」の「伊坂幸太郎が選ぶ「あのアクションシーンに燃えた映画」10本」より 「アカルイミライ」より 全8項目 ●代表作 小説「陽気なギャングが地球を回す」シリーズ、 「アヒルと鴨のコインロッカー」、 「重力ピエロ」、 「死神の精度」、 「死神の浮力」、 「ゴールデンスランバー」、 「アイネクライネナハトムジーク」、 「ガソリン生活」、 「ロングレンジ」、 「モダンタイムス」等 小説家 等で…
過ごせました。旧友と出会えましたし。明日からがんばります。それではまた。旧友は春に帰る ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)作者:東 直己早川書房Amazon旧友ポニーキャニオンAmazon旧友King RecordsAmazon
みなさんこんにちは。やっていきましょう。 今週のお題「お風呂での過ごし方」 ということです。 東直己先生の作品「探偵はバーにいる」シリーズの主人公も確かそうだったと思うのですが、私もお風呂に入る時には何らかの本を持ち込まずにはいられません。湯舟に浸かっている時ってなんかちょっとあまりにも色々静かで落ち着きすぎていて、逆に落ち着かないのです。ちょっとした座禅組んで瞑想でもしてんのか?ってくらいに流れては消えて行く雑念や煩悩が静かな浴室に充満し、それらは回しているはずの換気扇でも追い出すことができずに行き場を失ってしまうので、結果としてわたしはその状況に窒息してしまいそうになるという寸法です。 で…
・読むべき本ややるべきことが山積して、しばらくTwitter見るのをやめようという気になっていたのだけれど、言いたいこともまた山積し、どうしようと思っていたところでほぼ死に体のブログがあるじゃないかと気がついた。 文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室 作者:アーシュラ・K・ル=グウィン フィルムアート社 Amazon 〈練習問題①〉文はうきうきと 問1:一段落〜一ページで、声に出して読むための語り(ナラティヴ)の文を書いてみよう。その際、オノマトペ、頭韻、繰り返し表現、リズムの効果、造語や自作の名称、方言など、ひびきとして効果があるものは何でも好きに使っていい――ただし脚韻や韻律は使用不可。…