昨日、東証の市場区分の見直しのフォローアップ会議の第7回会議が開催されました。 第6回会議において、低PBRの企業が株価向上に取り組むことが東証案として出ていましたが、この点について、昨日の第7回会議での東証案では1箇所修正されました。フォローアップ会議の該当資料に次のような記述があります。 経営陣や取締役会において、自社の資本コストや資本収益性を的確に把握し、その状況や株価・時価総額の評価を議論のうえ、必要に応じて改善に向けた方針や具体的な取組、その進捗状況などを開示することを要請(継続的にPBRが1倍を割れている会社には、開示を強く要請) 「進捗状況などを開示する」ということが第7回の修正…